12月3日、メディアの調査・分析を行うニホンモニターが、「2018ブレイクタレント」ランキングを発表した。第1位に輝いたのは、NGT48・中井りかだという。
「中井は今年、『白昼夢』(フジテレビ系)、『スマートフォンデュ』(テレビ朝日系)、『青春高校3年C組』(テレビ東京系)のレギュラー番組のほか、バラエティ番組『行列のできる法律相談所』など、257本もの番組に出演。見事ブレイクランキング1位となりました。彼女は目上のタレントにも物怖じしないツッコミが評価されており、指原莉乃に続くバラエティタレントとして注目されています」(テレビ誌記者)
そんな中、ブレイクランキングで、丸山桂里奈やガンバレルーヤを抑えて第2位に輝いたのが、お笑いコンビ・ノブナガである。彼らは、おぎやはぎやバカリズムらとともに、若者から絶大な人気を誇るバラエティ「青春高校」のサブMCとして活躍。しかしメンバーの信太優人のみが、夏頃から突然、姿を見せなくなっている。
これにはある深刻な事情があるという。
「以前、番組の企画で、バンジージャンプを跳ぶという企画がありました。そこでは、高所恐怖症の女子高生を含めた出演者ほぼ全員が、頑張ってチャレンジしたものの、信太のみ逆ギレしながら最後まで跳ぶことを拒否。この行動が他の出演者の反感を買い、降板危機となっている噂が流れています。通常、こういったトラブルが起きた場合、所属事務所が間に入るのですが、ノブナガは『青春高校』の開始前、事務所を通さずに直接Pに連絡しレギュラーを獲得。これは業界でご法度とされており、太田プロは激怒したと言われています。そんな彼らの行動に、事務所の先輩である有吉弘行や、アルコ&ピース・平子祐希も、他番組などで真剣に苦言を呈しているため、現在のノブナガは味方がいない状況なのかもしれません」(芸能記者)
昨年、出演番組0本から、今年一気に178本へ伸ばしたノブナガ。このチャンスを逃さないよう、事務所や番組と和解できるといいのだが。