いまや「M‐1グランプリ2018」(テレビ朝日系)で優勝した霜降り明星以上に大きな話題となっている、とろサーモンの久保田かずのぶとスーパーマラドーナの武智の上沼恵美子批判。12月19日発売の「週刊新潮」では、かつて芸能界を上り詰めたお笑い芸人で、「M‐1」の生みの親でもある島田紳助氏が、ついに口を開いた。
紳助氏は上沼に対し「ホンマ申しわけない気持ちでいっぱい」とし、自身がやりたかった「M‐1」について語ったという。そして「オレが謝りに行かなあかんのかなって。もし、上沼さんの悪口言ってた子たちを直接知ってたら、上沼さんとこに謝りに連れて行くんやけど、知らんからどうしようもないな」と残念な思いを匂わせた。
「自分が立ち上げて育てた『M‐1』で起こったトラブルですから、言いたいことも少なからずあったのでしょう。この報道に、ネット上には多数のコメントが書き込まれていますが、大半は『紳助のせいではないし謝る必要はない』『紳助に何の責任もない』『紳助がコメントするほど大きな事態であることを久保田と武智は知るべき』といったものです。また、久々の島田の名に、『昔のM‐1はよかった』『紳助がいた頃のM‐1と今のM‐1はまったく別もの』と、過去の大会を懐かしむ声も。紳助氏自身も『M‐1も最近は見てなかった』と答えており、自分が手がけていた頃と何らかの違いを感じていたのかもしれません」(芸能ライター)
揺れ動くM‐1は、果たしてどこへ向かうのか。そして、島田紳助氏の芸能界復帰は、今後ありえるのか。