やはり、ファンを相手にする現場はトラブルは付き物か!?
バラエティ番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(テレビ東京系)に出演し、艶系の女優やグラドルが行う「撮影会」の裏側が去る11月30日の放送回で明かされた。撮影会とは水着などいくつかの決まった服装に着替えたタレントにポーズを指示したりして、ファンが写真を撮影する会のこと。この日、番組に登場した、人気艶系女優・希崎ジェシカが明かしたところでは、撮影会に参加するファンのカメラマンは基本的にはいい人ばかりとのこと。しかし、中には少し変わったカメラマンもいるそうだ。
特に驚いたというカメラマンの言動について、希崎は「撮影中に自分の下半身を見せてくる人。ギンギンの下半身を見せながら『こんなんなっちゃった』と言いながら(写真を撮られる)」と、自身の大事なものを見せながら撮影してくるカメラマンがいることを説明。
さらに、「(撮影中に胸を)ペロっとなめられたり」と、写真撮影だけのはずが胸をなめられてしまったこともあったとのこと。その他には浴室での撮影で、それまで穏やかだったカメラマンが豹変して、浴槽内に沈められてしまい、溺れて苦しんでいる希崎の様子を撮影するという変わり者もいたようです。
「こういった撮影会ではタレントとカメラマンが2人きりで撮影するものや一時的に2人きりになってしまう場面もあり、希崎が胸をなめられた時や浴槽に沈められた時も2人きりの時だったため、大して注意はできなかったそうです。ですが、希崎に限らず、撮影会を長く行っているタレントであれば、こういった事態に遭遇したことがある人のほうが多いですよ。そういった厄介なファンからすれば『お金を払っているからいいだろ』といった感覚なんでしょう。有名アイドルグループの撮影会でも過剰にアイドルに密着してくるファンもいるぐらいですから、知名度がないグラドルほど足元が見られ、ターゲットになりやすいところもあります」(アイドル誌ライター)
中には、ファンと1対1なのをいいことにチップをもらってサービスをする強気な底辺グラドルが少数いるという噂も耳にするが、大半のタレントはそういった行為に迷惑しているのは明らか。ルールを守って撮影会に参加してほしいところだ。
(権田力也)