昨年12月29日放送の「マツコ&亨のビューティー言いたい放題」(テレビ東京系)に出演したマツコ・デラックスの問題発言が年をまたいで世間をザワつかせているようだ。
番組にはかねてよりマツコと交流のあるテレ東の経済解説委員の池谷亨氏、同局の大江麻理子アナ、マツコと同じ事務所に所属する有働由美子、そして、同局の「男子ごはん」で、TOKIOの国分太一と共演している料理家の栗原心平氏が出演。
栗原氏の手料理をつまみにワインを飲みながら5人の本音トークが炸裂したのだ。
中でも視聴者が興味を抱いたのが、女子アナ嫌いで有名なマツコによる「女子アナ斬り」。池谷キャスターとともにテレ東の女子アナ陣を「わかりやすくかわいい子で固めた」、お酒の出る飲食店接客業に「いそうなタイプ」と、ぶった斬りしたマツコはその後、過去に「嫌い」と公言していた、元TBSのフリーアナ・田中みな実の名前をチラリと出し、それよりも「今嫌いなのは」と実名を続けて言ったところでピー音が流れたのだ。
「ピー音の前後でマツコは日本人(の男性)について、少女・幼女的な女性が好きという傾向があるという意味のことを前置きし、『気持ち悪い』としたうえで、その女子アナがそういうタイプであること自体はいいが、『人の上に立とうとする』『スタッフに対してもすごいらしいのよ』などと語っていたんです。そのため、ネット上ではその嫌いな女子アナというのが、テレビ朝日の弘中綾香アナではないかと推測されているようです。マツコは昨年11月7日放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレ朝系)でも、今年のテレ朝女子アナカレンダーでアイドルのようなポーズをとっていた弘中アナを見て『勘違いしてんな、6月(弘中アナ)の女は』と吐き捨て、共演していた有吉弘行も『何かダサい』とバッサリ斬り捨てていましたからね」(女性誌記者)
女子アナをイジらせたら「右に出る者はいない」と言われているマツコなだけに、この発言の影響力は意外に大きいかも?