コメントがしばしば炎上するタレントの土田晃之が、またしても批判される事態になっている。問題になったのは6月7日放送の「バイキング」(フジテレビ系)での一言。この日は闇営業や振込め詐欺グループとの関係が報じられ、吉本興業から契約解除された「カラテカ」の入江慎也について報じた。
入江についてMCの坂上忍や「アンガールズ」の田中卓志、土田がそれぞれ考えを語り、田中は「人脈を増やすということを前面に出して売り出す独自の路線で稼ぐから、1つの才能だと思った」と話した。坂上は入江を「根っこは芸人さんなのかと思うけど、(人脈が)どんどん広がって大きくなっていっちゃうと、そっちに重きをおいちゃったのかなと」と推測した。
この坂上のコメントに対し、土田は「もともと(入江の)芸人としての代表作を思い出しますか?」と“批判”。これが大ブーイングを浴びているのだ。
「そんな土田の芸人としての代表作は何かとツッコまれています。土田は典型的なひな壇芸人で、これといった代表作はすぐに思い出せません。ですのでネット民からは『お前が言うな』『代表作はU-turn時代のボキャブラ天国までさかのぼらないとないだろ。ピンになってからはゼロでしょ』と総ツッコミを受けている状態です」(芸能ライター)
中には「土田の代表作はイエニスタ」という声もある。
「土田は以前、元スペイン代表でバルセロナFCで大活躍をみせ、今はJリーグヴィッセル神戸に所属するイニエスタを『イエニスタ』と呼んだことがあります。そのためネットでは今でも『イエニスタ土田』と呼ばれている。それが彼の代表作というのは納得してしまいますね」(前出・芸能ライター)
自分のことを棚に上げてドヤ顔でコメントするのも芸のひとつなら、それが土田晃之の代表作なのかもしれない。