カラテカ入江の仲介に端を発した「闇営業問題」が芸能界を震撼させている。そんな今日この頃、みずからの手で「オイシイ仕事」を獲得しなければならないフリー女子アナの世界では、芸人よりも激しい「肉体営業」が繰り広げられていたのである。
中でも“エゲツない売り込み”の噂が絶えないのが元フジテレビの“カトパン”こと加藤綾子だという。彼女に近いフジ関係者が明かす。
「彼女は自身初のビジネス書『会話は、とぎれていい -愛される48のヒント』(文響社)を4月に刊行したのですが、これを新しい仕事につなげようとしているんです。新しい仕事とはズバリ『コメンテーター業』です。ビジネス書を出して以来、加藤は局のスタッフに自分の本を配りまくっているのですが、その際に付け加える一言が『ぜひコメンテーターのお仕事もお待ちしています』というものなんです。冗談めかしてはいるものの、完全に“ホンキの目”をしていると話題になっているんですよ」(フジテレビ関係者)
一方、美貌と美ボディを惜しみなく使って生き残りを図っているのが今年4月にTBSを退社した宇垣美里だ。事情を知る、広告代理店社員が証言する。
「フリー転身後、新商品発表会見など企業イベントにひっきりなしに呼ばれていますが、この状況は彼女の“生き残り作戦”の成果と言われています。その実態は、宇垣本人による“キャラ扮装志願”です。彼女は事務所関係者や親しい広告プランナーにキャラ扮装であれば、肌見せすることも『全然恥ずかしくない』とはっきり語っているんです。その結果、彼女にキャラ扮装の仕事が殺到するようになったんです」
ほかにも、キャスティング権を持つ大物を誘惑して仕事をゲットしようとするフリー美女アナはたくさんいるようで…。そんな彼女たちが繰り広げる「闇の肉体営業」の全貌は7月16日発売の週刊アサヒ芸能7月25日号で詳しくレポートされている。