脱税容疑で逮捕された“青汁王子”こと三崎優太被告が、拘置所にいた時の様子をツイッターで明かして話題になっている。
約1億8千万円を脱税したとして法人税法違反などの罪で2月12日に逮捕された三崎被告は、3月5日に保釈金6000万円を支払って保釈されるまでの間を東京拘置所で過ごしていた。当時の様子について7月11日にツイートを連投し、その一発目の投稿がいきなり強烈だったのである。週刊誌記者が感心した様子で語る。
「拘置所に送られた容疑者はまず、衣類をすべて脱いだうえで身体検査を行います。ここではタトゥーの有無を確認するほか、ヒップの穴まで調べるという念の入りようです。この身体検査について三崎被告は《屈辱だと感じる人が多い だが僕は全く余裕だった》と回想。その理由として《クソ汁王子だったので恥じらいなどなかった》と綴り、艶系女優との“乱れ打ち”を楽しんでいた過去を明かしました。“青汁王子”時代の三崎被告は月収1億円のセレブ社長としてテレビ番組にも出まくっていましたが、その裏で美女たちとさんざん楽しんでいたというわけです」
若手経営者が艶系女優たちと乱れ遊んでいるというのはよく聞く噂話だが、まさか当の本人からそれが本当だったと明かされる例は、これが初めてではないだろうか。
いまや社長の地位を失い、残ったのは借金4億円だけと語る三崎被告。もはや失うものがない、怖さものナシの立場からのカミングアウトなのかもしれない。だがそんな元・青汁王子は、拘置所内では耐えがたい屈辱を感じていたというのである。
「三崎被告は房内のトイレについても説明。仕切りのないトイレは外から丸見えだったそうで、《あまりの屈辱に泣いた》と綴っています。なんでも本人によると《弱点は人それぞれ違う》のだとか。確かにヤサ男の彼がヒップ丸出しで用を足していたら、いろんな意味で好奇の目が注がれていたのは間違いないでしょう」(前出・週刊誌記者)
現在は焼き鳥店で働いている三崎被告だが、拘置所外の世界でもっとも嬉しかったのは、トイレに壁があることだったのかもしれない。
(金田麻有)