芸能

「ニッポンノワール」に期待される秘密兵器・菅田将暉がすでに賀来賢人とニアミス!?

 賀来賢人が警視庁捜査一課の刑事を演じるドラマ「ニッポンノワール -刑事Yの反乱-」(日本テレビ系)の第3話が10月27日に放送され、視聴率は前回から0.1ポイント減の6.4%に終わった。この数字は奇しくも、同じ日曜劇場の枠で4~9月に放送された「あなたの番です」の第2~3話とまったく同じだという。

「その『あなたの番です』は第10話までの“第一章”が平均視聴率7.0%と低迷。それが第二章では横浜流星の投入などが功を奏し、平均11.5%へと向上しました。ただこの手法は1クール(3カ月間)だけで終わる『ニッポンノワール』に応用することは難しく、即効性のあるカンフル剤が求められている状況です」(テレビ誌ライター)

 一方で「ニッポンノワール」では、今年1月期に平均視聴率11.5%をマークしたドラマ「3年A組」との関連性も話題を呼んでいる。舞台は「3年A組」の高校立てこもり事件から半年後に設定されており、捜査一課や半グレ集団といった登場人物にも共通点が多い。それゆえ視聴率のテコ入れに、人気のイケメン俳優を投入するのは確実だというのだ。

「ここはぜひ、『3年A組』で主人公の高校教師・柊一颯を演じた菅田将暉の登場に期待したいところ。『3年A組』を観た人なら、末期がんを抱えていた菅田が事件後も闘病生活を続け、1年後に亡くなったことを覚えているはず。つまり、事件の半年後という『ニッポンノワール』では、菅田がまだ生きていることになるのです。さすがに闘病中の菅田が現役刑事の賀来と一緒に大捕物を演じるのは無理だとしても、彼の頭脳が事件の解決に役立つという展開なら十分に期待できます」(前出・テレビ誌ライター)

 しかも、「ニッポンノワール」ではすでに、賀来と菅田がニアミスしていた可能性があるというのだ。テレビ誌ライターが続ける。

「第3話で賀来は“中央警察病院”で健康診断を受けていました。その場面にはライバル刑事の宮城(細田善彦)も健康診断に訪れており、二人が情報交換するものの、舞台が病院である必然性に乏しいのは否めません。しかし同じ病院に菅田が入院しているとしたら? 菅田は高校立てこもり事件の犯人ながら末期がん患者でもあるので、中央警察病院に入院していても不思議はないのです。しかも第3話では、捜査の鍵を握る公安部の刑事・才門要(井浦新)が、菅田の決めゼリフだった『レッツシンク』を口にする場面も。もしかしたら井浦はすでに、入院中の菅田に接触していた可能性もあり得ます」

 しかも菅田は現在、ドラマには出演しておらず、「ニッポンノワール」への出演にも障害はないはず。ここはぜひ、本作に柊一颯こと菅田が登場するのか、レッツシンクではないだろうか。

(金田麻有)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
【高校野球】全国制覇直後に解任された習志野高校監督の「口の悪さ」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
3
エスコンフィールドに「駐車場確保が無理すぎる」新たな問題発覚!試合以外のイベントでも恨み節
4
「子供じゃないんだから」佐々木朗希が米マスコミに叩かれ始めた「温室育ち」のツケ
5
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」