イクメン夫に清純派女優、「おしどり夫婦」も仮面を外せばみ~んなヤッテルという勢いなのが、芸能男女の不貞の交わり。斯界では女遊びは芸の肥し、はたまた売名程度だろうが、いざ不貞バレで離婚届けどころか、高額慰謝料を請求されたら目も当てられない。不貞バレ芸能人の「失敗の法則」に学べることはないのか。
鈴木杏樹と新派俳優・喜多村緑郎の“休憩ホテル不貞”が思わぬ波紋を広げている。
芸能レポーターの川内天子氏もあきれる。
「杏樹さんは清純派女優として人気があったのに、人目もはばからず海辺でハグしたりキスしたり。しかも、その後ホテルにまで入り、完全にイメージを覆してしまいました。本人の謝罪文では『お相手から独り身になるつもり』と聞いていたと釈明していましたが、20歳の娘ならともかく50歳になってもその言葉を信じちゃう?って拍子抜けしちゃいました。今後、ふたたび清純派に戻るのは難しいでしょうね」
16年に〈友達で押し通す予定!笑〉などの黒いLINE文章が暴露されたベッキーのゲス不貞騒動も大騒動となった。いい人キャラを覆す行為はもはや“重罪”のようで…。
その一方、医師とのパンツ不貞が発覚した斉藤由貴のケースは、それほど糾弾されなかったのはなぜなのか。そのほか、炎上中「でっくん」こと東出昌大、「アパ不貞」袴田吉彦、「4WD不貞」の原田龍二「オフホワイト」宮迫博之などの成否は。不貞しくじり芸能人に学ぶ「修羅場の回避法」の詳細は、2月18日発売の「週刊アサヒ芸能」2月27日号で多角的にレポートしている。