女優・鈴木杏樹との不貞問題が連日報じられている俳優の喜多村緑郎。2月16日、東京・新橋演舞場で行われた舞台の初日に報道陣の前に姿を見せたが、質問にいっさい無言のまま、その場を後にした。
そんな喜多村について、芸能レポーターの菊池真由子氏は、2月17日に放送された「バイキング」(フジテレビ系)で、持論を語った。
番組はこの日も2人の不貞問題について報道。菊池氏は不貞報道を「認めてらっしゃいますよね」と前置きしたうえで、「そうすると第二弾、第三弾というのは出ない感じがあるじゃないですか。だけど第二弾でこれだけ出てるわけで、それもドンドン出てきてる」と、2人に関して続報が次から次へと出てくる状況を説明。
続けて菊池氏は、出てくる情報が“かなり具体的”で、まるで“目の前で喜多村さんが言ったのを聞いているという感じ”だと表現し、喜多村の行動範囲すべてに情報源があるようだと語った。
菊池氏はさらに、「喜多村さん、どれだけ嫌われてるのかなと。普通だったら、喜多村さんをフォローする報道があっても」と、喜多村について肯定的な情報が出てこないことについて疑問を呈した。
菊池氏の意見にネットでは「喜多村さん、周囲に嫌われてるからこそ、次々とネガティブな情報が出てくるのかも」「報道見てると喜多村さんはかなり横柄な人物にも感じられるし、仕方ないでしょ」「喜多村をフォローする報道なんて誰が喜ぶの?」「そう思うなら、菊池さんがフォローできるような情報を取材してこないと(笑)」といった意見が寄せられている。
「東出昌大さんにしろ千原せいじさんにしろ、不貞した男性芸能人を擁護するようなコメントをする男性芸能人はいますが、視聴者にことごとく批判されていますからね。今回の不貞報道で喜多村さんの印象はかなり悪くなっていますから、あえて“フォロー”しようとする方が現れるかどうかは疑問です(苦笑)」(芸能誌ライター)
火中の栗を拾いにいく「喜多村擁護派」コメンテーターは、はたして現れるのだろうか?
(石見剣)