お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が3月13日放送の「スッキリ」(日本テレビ系)に出演し、元プロレスラーの長州力が運営するツイッターアカウントについて「最高です」と称えている。
先日、生後7カ月の孫の写真を投稿したところ、“不適切な表現“が含まれていたとして謝罪し、〈少しずつですが親切な人達に教えてもらいながらTwitterの機能を勉強してます〉とSNSマスターへの道を誓っていた長州。しかし、ツイートを「♯」のタグでまとめることで他ユーザーからの閲覧を増やす効果がある“ハッシュタグ“機能については、〈まずはハッシュドタグ 井長州力〉とツイートしてしまうなど、まだまだSNSの勉強を進めていく必要性を感じさせた。
こうした“天然ツイート“が人気を博し、すでに32万フォロワーを獲得している長州について、加藤は「いや、いいなぁー長州さん、最高だよ。『井長州力』になってる。これ、とんでもなく“イイね“が来てるんじゃない? これはすごいね。作為的な感じがしない。いや、最高です。こういうご時世に癒やしていただいてます」と褒めちぎり、長州の“狙ってない感“が新型肺炎の蔓延で緊張感の高まる情勢下では癒やしになっていると絶賛した。
「演出っぽさやヤラセ感には過敏に反応する傾向の強いツイッターユーザーですが、長州の“ハッシュドタグ“は大ウケとなり、トレンドワードにも入るほどの瞬間風速を記録。ネットでも『ギスギスした今の御時世に、皆の強張った表情を緩めてくれる』『滅茶苦茶素敵な方です』『井長州力が作為でないとしたら…すごい。けど、確かに作為とも思えない』の声が上がり、天然ぶりが炸裂している“長州節ツイート“は人気のようですね」(テレビ誌ライター)
3月13日には〈おい、、ハッシュのこと嘘教えやがったな!?ばかたれがー!!山本よ、、、!!〉と“山本さん“への怒りを爆発させた長州だが、同ツイートにはしっかり〈♯長州力〉と正しくハッシュタグが添えられており、少しずつツイッターの使用にも慣れ始めている様子。
長州の代表作ともなり得る「ハッシュドタグ」ツイートは53万近い“イイね“を集めており、今後もその爆笑投稿には多くの熱視線が寄せられることになりそうだ。
(木村慎吾)