「文春さんから連絡があった時から、会社にはずっと『取材を受けて否定したい』とお願いしていたんです」
4月9日発売の「週刊文春」で、改めて「 不貞疑惑否定インタビュー」を受けた理由について、こんなふうに語っていたフリーアナの鷲見玲奈。昨年末に彼女の不貞疑惑を報じた文春に鷲見本人が登場。自身のテレビ東京退社を招いた「社内不貞疑惑」を完全否定する異例のインタビューとなった。
まずは冒頭のように、昨年末に不貞疑惑について事実確認の取材の連絡があった時からの心境を語った。さらに取材を受けた背景について、「実はここ二~三年、社内で私に関する根も葉もない噂話が出回っていました」として“火のないところに煙が立っていた”というテレ東時代を振り返った。
不貞疑惑を「ただの噂話で事実無根です」と一蹴した彼女のインタビューに、ファンはどのような感想を抱いたのか─。
「とりあえず本人の口からハッキリ否定してくれたことは良かったですね」と語るのは鷲見のテレ東1年目当時から大ファンを自認している40代会社員だ。
「テレ東と円満退社であることがわかったのもホッとしました。ただ、一ファンとして『落胆してしまう発言』があったことも事実なんですよ」
どの言葉に落胆しているのか。
「インタビューの最後です。現在、交際している相手の存在について聞かれて、『いないと言うと、それはそれでつまらないですし、いると言うと、詮索される』として『勘弁してください』とはぐらかした一言です。この言い方をするのは『彼氏がいるケース』とみてほぼ間違いない。彼女にはウソでも『いません』と返してほしかったです」(前出・会社員)
なかなか安心させてもらえないファンのホンネであった。
(牧マコト)