芸能

松本まりか、「眼帯キャラ」継承した「妖怪シェアハウス」で人気沸騰の秘密

 前期クール放送の「M 愛すべき人がいて」(テレビ朝日系)で話題となった田中みな実。ミカンの皮のように見える眼帯をしてキテレツ行動を繰り返す姫野礼香役は、田中の当たり役となったことは間違いないだろう。

 そんな田中の眼帯姿が多くの人々の脳裏に残っているうちに、新たな「眼帯美女キャラ」が登場した。「M 愛すべき人がいて」と同じ「土曜ナイトドラマ」枠で8月1日からスタートした「妖怪シェアハウス」(テレビ朝日系)で松本まりか演じる“昼間はナースとして働く四谷伊和”こと四谷怪談で知られる“お岩さん”の幽霊だ。

 昼間は右目を隠すために三角眼帯を着用して人間に見える“伊和”になり、家に帰ると“お岩さん”の姿に戻るのだ。

 ヒロインの目黒澪(小芝風花)が男に尽くしてボロ雑巾のように捨てられ気絶したところを伊和(松本)に助られ、鬼の酒呑童子=酒井涼(毎熊克哉)、精霊の座敷童子=和良部詩子(池谷のぶえ)、妖怪のぬらりひょん=沼田飛世(大倉孝二)がシェアしている家に運ばれ、一緒に暮らし始めるというコメディだ。大人が土曜の夜にゆるりと楽しめる、味のある仕上がりになっている。

「伊和は、澪を捨てた男に復讐するためハニートラップを仕掛けるのですが、これが役を演じているのか松本自身のライブ配信を見せられているかわからないほど艶っぽいんです。かと思えば、半目を剥いて右手をこめかみに当て、ほかの妖怪らとテレパシーのように会話する時の顔は振り切っていてファニーそのもの。ネット上でも『まりか様サイコーです!』『松本まりかが珍しく優しくてかわいい役でめっちゃいい。お岩さんだけど』『松本まりかと田中みな実の眼帯対決、演技力で松本の圧勝』『これは新たな松本まりかの当たり役』など、称賛の声が続出しています」(女性誌記者)

 芸達者しか出演していないコメディドラマが、最高におもしろいことを痛感させてくれる「妖怪シェアハウス」。松本のさらなる飛躍に注目したい。

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