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太川陽介もイラッ!安藤美姫が「バス旅」で見せたワガママ放題に大ブーイング

 11月18日に「水バラ」(テレビ東京系)で放送された「バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅6~紅葉の信越!秋の陣~」に、フィギュアスケーターの安藤美姫が出演。彼女の言動に視聴者から大ブーイングが巻き起こっている。

「安藤はこれまでにもテレビのバラエティ番組や情報番組に出演した際に言動が問題視され、何度も炎上しています。やたらと自分語りをしたり、不機嫌な表情を見せたこともあります。バス旅はとても過酷で出演者の本性がむき出しになるだけに、安藤の言動を心配していました。炎上したのを見てやはり…という感じです」(週刊誌記者)

 安藤の傍若無人なふるまいは旅が始まった直後にいきなり飛び出した。1本目のバスに乗った直後、太川陽介が前回の乗り継ぎ対決旅から老眼鏡を使いだしたことを明かし、メンバーの加藤諒と「年寄くさくない?」「ぜんぜん年寄くさくないです」「恐縮です」などと老眼鏡トークを繰り広げ、「ずーっと(老眼鏡を)我慢、頑張って」と太川が話したタイミングで、突如安藤は大声で「伊達城とかある!」と割って入ったのだ。話の腰を折られた太川は「人の話聞いてない。マイペースだ」と苦笑い。ナレーションでも「やっぱり世界を取る人は違うねぇ」と皮肉られる始末だった。

 次は新庄市を目指してバスに乗っていたときのこと。太川が加藤に芸歴やデビュー時のことを聞いていると、安藤が話に割って入り「諒ちゃんはお芝居に歳を重ねて深みが出たりとか寿命が長い」と語りだす。加藤についてのトークを続けるかと思いきや、ここから強引に自分語りがスタート。「私たちは(選手)寿命が短いので、子どもに夢を与えられる先生になるのを9歳の頃から今までずっと思ってやってるので、とりあえずはコーチになりたいと思っているので、まだ夢を叶えていない段階」と加藤そっちのけで聞かれてもいない夢を熱く語った。

 これには「加藤の話を奪って自分語りかよ」「そんな話聞いてないし聞きたくもない」と視聴者から大ブーイングが上がっている。

「山形県村山市で足止めをくらった時は、安藤と加藤で話し合って、太川に別ルートを提案しました。積極的な姿勢でとてもよかったのですが、残念ながらあっさりと却下されました。太川はバス旅でこのあたりに何度も来ているので、提案されたルートだと時間がかかりすぎることを知っていたからです。すると安藤は明らかに不満顔を見せたんです。おかげで太川チームの雰囲気はギスギスしたものになってしまいました」(前出・週刊誌記者)

 安藤が今回の旅で見せた最も不快な態度は、仙台市から多賀城市を目指していた時に飛び出した。この直前、仙台駅で安藤は太川とは違うルートを提案。だが、百戦錬磨の太川は相手チームの動向を読み切った上でそれを却下し、自身が選んだルートで先を目指した。安藤に気を使ったのか太川はバスの車内でなぜこのルートを選んだのか説明。ていねいに勝利への道筋を解説した。ところが自分のルートを選んでもらえなかったことが不満なのか、安藤はそっぽをむいて太川をガン無視。最後には口を曲げて不快感をあらわにした。

「この時の安藤は見ていられませんでした。本当にみにくい態度で不愉快になりましたよ。太川は日本中をローカル路線バスでまわっているバス旅のプロ。そんな人の案より自分のプランのほうがすぐれていると思ったんでしょうか。もう少し自分を見直すべき。夢を語る暇があったら猛省しろと言いたいですね」(前出・週刊誌記者)

 バス旅ファンから「バス旅史上最悪のマドンナ」「バス旅がぶちこわし」と酷評された安藤美姫。次の出演はもうないかもしれない。

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