11月20日発売の「フライデー」が、お笑い第7世代に関する記事を掲載した。記事によると、お笑いコンビ・ミキは、テレビのキャスティング会議で名前が挙がる機会が減っているという。
「今回、『フライデー』が取材したキー局のディレクターは、ミキの昴生について『大声でツッコんでいるだけで、実はそれほど面白いことは言っていない』とバッサリ。さらに、昴生をイジる目上の芸人との共演ならばおもしろくなるものの、『第7世代くくりの番組で出演するとうまく料理できないのがネック』と評しており、スタッフ会議で名前が挙がりづらくなっているようです」(テレビ誌記者)
そんなミキは先日、漫才ナンバーワン決定戦「M-1グランプリ2020」の審査結果が発表され、準々決勝敗退となった。彼らはかつての同大会で、第3位の結果を残したコンビだったため、ネットでは驚きの声があがることに。また、一部のファンからは心配の声も飛び交っているという。
「10月30日放送のラジオ番組『ミキの深夜でんぱ!』(文化放送)では、昴生が、一方的にSNSでフォローしていたというお気に入りの一般女子大生をゲストに呼びました。そして2週にわたって、合コンのようなトークを繰り広げたほか、今後も気になる女性を呼んでいく流れがあるため、一部ファンの間では『女子大生にうつつを抜かしている』『公私混同』『もっと漫才技術を磨いてほしい』などと辛辣な声が飛び交っているのです。また、18日放送のバラエティ番組『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)では、既婚者の昴生が過去の不貞を認める場面などもあったため、いつか大きなスキャンダルを起こすのではないかとも心配されています」(前出・テレビ誌記者)
かつての勢いが失われ始めているミキ。来年は、ファンの心配を吹き飛ばすほどの活躍を見せてほしいものだが…。