芸能

今田美桜、「令和ブレイク女優」の“発掘艶技”(2)「D乳渓谷」はボリューム満点

 女優として着実にステップアップしている今田美桜は、実は過去「汚れ役」にも体当たりで挑んでいた。篠原涼子主演の月9ドラマ「民衆の敵」(17年、フジテレビ系)で、市議会議員の藤堂誠(高橋一生)が隠れ部屋に呼び出す夜のデリバリー嬢を演じていたのだ。

 初回放送から丈の短いジーンズから伸びる自慢の美脚がスラリ。ベッドに移れば、豊かな胸元をギュッとバックハグされ、背中肌見せも披露した。

「第2話ではベッドにうつ伏せで横たわり、藤堂に脚をマッサージされる。ここで鮮やかなローズレッドの胸用肌着をつけた姿を見せています。フリルのかわいいカップに包まれたバストは推定Dカップ。細身だけあって想像以上に渓谷が深く、ボリューム満点でした」(テレビ誌編集者)

「月9」では異例となる2週連続でのカラミ。主婦層から「必要なシーンなの?」といったクレームもあったというが、その時の撮影秘話を今田は淡々と明かしている。

「監督さんは『後ろから抱きしめるほうがいい』、高橋さん的には『そうじゃない』とか話したりして。そういうところとかでも『ほー、そうなのか!』って、すごく勉強になりました」

 当時19歳。初のカラミとは思えない大物感を漂わせ、さらに、艶っぽさについて、「あんまり出そうとは思っていなくて。あの場の雰囲気とか、監督さんの演出とか、高橋さんの雰囲気で色っぽく見せてくれたんじゃないかな、と思います」と続けたものだ。

 しかし、肝の据わった博多女の今田も、大御所俳優、中井貴一との共演では緊張の連続だったという。

「ドラマ『記憶』(18年、フジ系)は中井が敏腕弁護士で、今田はその秘書役。クランクイン前日に胃痛で入院するほどのプレッシャーに襲われていましたが、中井からの『30点のままでいいんだよ』という言葉で、女優として一皮剥けた。100点を目指さず、素のままでいいんだ、ということを悟ったようだ。今田も『転機になった』と振り返っていました」(映像プロデューサー・島右近氏)

 中井から「根性がある」と褒められた今田は、20年のドラマ「ケイジとケンジ」(テレビ朝日系)では、世の男性のハートをワシ掴みにした。アイドル評論家の小谷哲氏もゾッコンの高評価で、

「初の刑事役で、定番通りに体育会系の強さを見せつつ、男ばかりの仲間たちとの居酒屋シーンは衝撃でしたよ。モテない設定の彼女がアドバイスを受けて『逮捕しちゃうぞ!』と言わされる。それも2回、繰り返す。あの可憐なおちゃめぶりは秀逸でしたね」

 女性視聴者から「あざとい」と反感を買いそうなセリフをサラリとこなすあたりも、今田の魅力なのだ。

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