今春のドラマで話題の2作品に出演するなど「令和のブレイク女優」として人気の今田美桜(24)。17年に「福岡一のかわいい女の子」のキャッチフレーズで注目を集めるや、昨年はCMクイーンにも輝いた。「あこがれは満島ひかりさん」と公言するクールビューティー女優は、春ドラマの注目作「恋はDeepに」(日本テレビ系)では、ヒロインを務める石原さとみ(34)と初共演。テレビ誌編集者が話す。
「海洋学者役の石原と、巨大マリンリゾート開発計画に人生をかける御曹司(綾野剛)とのラブコメディーです。今田は石原と同じ研究室の特任研究員役で、石原のよき相談相手の友人という重要な役どころです」
4月14日の初回放送は魚と会話ができる「天然系」の石原にクールにツッコんだり、時にはキュートな演技を見せ、視聴率10.5%の2ケタ発進。また、5月17日スタートのNHK朝ドラ「おかえりモネ」にも出演する。
「ヒロインの清原果耶(19)は宮城県の島で生まれ育った永浦百音役。天気予報の魅力を知り、気象予報士として成長する物語です。一方の今田は、報道番組で中継コーナーを担当する若手予報士で、やがて百音とコンビを組む役どころです」(前出・テレビ誌編集者)
人気ドラマ「ドクターX」(テレビ朝日系)や「半沢直樹」(TBS系)に起用されるなど、女優として着実にステップアップしている今田だが、実は過去「汚れ役」にも体当たりで挑んでいた。
篠原涼子(47)主演の月9ドラマ「民衆の敵」(17年、フジテレビ系)で、市議会議員の藤堂誠(高橋一生)が隠れ部屋に呼び出す夜のデリバリー嬢を演じていたのだ。初回放送から丈の短いジーンズから伸びる自慢の美脚がスラリ。ベッドに移れば、豊かな胸元をギュッとバックハグされ、背中の肌見せ姿も披露した。そして第2話では、さらに過激なシーンに挑戦しているが…。その全容は、4月20日発売の「週刊アサヒ芸能」(4月29日号)が詳しくレポートしている。