芸能

みのもんた×板東英二「“銭ゲバ・詭弁師・悪あがき”老醜度3番勝負!」(2)

 ベテランの芸能記者が語る。

「みのが自身で降板を決めたのは、カネに関する暴露報道が効いたからです。自身の豪邸や会社の資産、TBSの株を取得し、局から特別扱いされていたことなどが明らかになりました。このことで5キロ近く痩せ、憔悴しきった果てに降板を決意したのです」

 一方、板東は脱税に至った原因をこう釈明した。

「個人のカネと事務所のカネを1人の経理が管理していて、どんぶり勘定のような状況になっていました」

 板東といえば、これまで財テクを売りにした自著「金はこうして儲けるんや」(主婦と生活社)で、脱税を指南する内容も記載している。前出・芸能記者が語る。

「リーマン・ショックの時期に、板東のギャラが高すぎることが問題になった。それを察して板東は、『ギャラを下げたので使いやすくなりました』とファックスを送り、営業をかけて出演機会を増やしていた。今回の休業でカネに困窮しているとの報道もあったが、実際は所有していた不動産を売却して3億円近い収入を得ている」

 また、みのは自身への逆風を次男の問題が原因としてきた。前出・芸能記者が語る。

「問題の本質は女子アナへのセクハラのせいで、スポンサーが離れ、局内の不要論が過熱したことです。それをすり替えて実の息子を公然と罵倒する姿は詭弁としか思えません。弁明会見のあとに週刊誌に出まくっていましたが、インタビューでは質問は受け付けず、自分の話だけを一方的にまくしたてて席を立つということを繰り返しています。対する板東は、“脱税”を植毛に絡めて笑いを取り、話を矮小化しようとした」

 碓井氏が語る。

「2人の共通点は、自分が今どういう状況に置かれているか、客観的に見る目を持てなくなっている、それを老醜と呼ぶのではないでしょうか。昨日今日のことだけで、今回の事態が起きたわけではない。それぞれがこれまでしてきたこと、言ってきたこと、その“負の部分”を視聴者はカウントしており、反感が一気に噴出したのです」

 醜くしか見えない2人の銭ゲバ、詭弁、悪あがき‥‥老醜勝負はがっぷり四つと言えそうだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
【高校野球】全国制覇直後に解任された習志野高校監督の「口の悪さ」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
3
エスコンフィールドに「駐車場確保が無理すぎる」新たな問題発覚!試合以外のイベントでも恨み節
4
「子供じゃないんだから」佐々木朗希が米マスコミに叩かれ始めた「温室育ち」のツケ
5
日本人に大打撃!タイ政府「外国人締め出し」で長期滞在とビザ取得が困難に…そして口座凍結まで