10月2日、バラエティ特番「お笑いの日2021」(TBS系)が、午後2時から8時間にわたって生放送されることが発表された。総合MCは、昨年に続きダウンタウンが務める。
「『お笑いの日』は、『ザ・ベストワン』や『キングオブコント』など、TBSの人気バラエティ番組を8時間にわたって生放送する特番で、昨年から開始されました。そして今年は、くりぃむしちゅー・有田哲平がMCを務めるバラエティ『賞金奪い合いネタバトル ソウドリ~SOUDORI~』が新たに放送されるとのことで、ダウンタウンと有田の珍しい共演も話題を呼びそうです」(テレビ誌記者)
そんな「お笑いの日」でMCを務めるダウンタウン・松本人志といえば昨年、番組内で「(ダウンタウンで漫才を)やらんでええのかなって思った。(スタッフが)全然言ってけえへんから、やらんでええかって。なんで言ってけえへんのかなって」と発言し、スタジオをどよめかせたことがあった。そのためネットでは、ダウンタウンの漫才披露について大きな注目が集まっているという。
「松本は今年、Amazonプライム・ビデオで配信された庵野秀明との対談番組の中でも、『漫才と、どう決着つけるかってのは正直考えている』『“漫才まだできるんや!”ってとこを見せたいなって』と話しており、それを聞いた庵野監督も『それは楽しみです。見たいですね』と興味を示していました。それだけにお笑いファンからは、『今年こそ「お笑いの日」で、ダウンタウンの漫才が見られるのでは!?』と期待する声が相次いでいるのです」(前出・テレビ誌記者)
9月5日放送のバラエティ番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)では、「もう数年で辞めるんで。本当に。数年で辞めるよ」と、芸能界引退を示唆していた松本。はたしてそれまでに、テレビでダウンタウンの漫才が見られる日はやってくるのだろうか。