10月19日、メットライフドームでの対日本ハム戦が引退試合となった、西武ライオンズの松坂大輔投手。
横浜高校時代から「平成の怪物」として注目を集めた松坂は、切れ味鋭いスライダーと伸びのあるストレートを武器に、西武入団1年目から16勝をマークした。その西武では不動のエースとして8年間で108勝をあげ渡米。メジャー2球団でワールドシリーズ優勝の栄光と故障による挫折を味わい、帰国後も故障の連続の中、ソフトバンク、中日、そして古巣の西武とわたり歩き、日米通算170勝で23年間の現役生活にピリオドを打った。
「試合前の会見で家族について質問が出ると、『本当に長い間我慢してもらった』と涙した松坂は今後について、『野球界、スポーツ界に何か恩返しできる形を作っていけたら』としながらも球団からの入閣要請は断ったといい、『最近、家の庭で野菜を育てているので、そういうところをみんなで楽しんでやっていけたらって思いますね。』『これからはそういう時間を増やしていけたらと思います』と家族サービスに励みたいとも語っていました」(野球ライター)
松坂の妻は、元日本テレビアナウンサーでフリーアナの柴田倫世。松坂とは04年に結婚し、05年に第一子女児、08年に第二子男児、10年に第三子となる女児を出産している。
「柴田は松坂のメジャー移籍により子供たちと渡米し、松坂のバックアップと子育てに奮闘。現在は芸能活動を休止させていますが、松坂も現役を退き、子供たちもそろそろ大きくなったころで、テレビ業界からはオファーが殺到しそうです。柴田と言えば、局アナ時代から爆裂Fカップバストの持ち主として人気があっただけに、バラエティ番組などで今の彼女を見てみたいという男性視聴者も多いのでは」(芸能ライター)
松坂の妻としての、貴重な話も聞けるかもしれない。