映画「永遠の0」(東宝)で主役を演じ、好評を博した岡田准一(33)。公開されて一ヶ月近くで、興行収入は46億円を突破した。
「V6では今までも長野博が『大決戦!超ウルトラ8兄弟』(松竹)、三宅健が『親指探し』(ザナドゥー)で主役を演じたものの、どれもパッとしませんでした。そういう意味では、岡田はメンバーの出世頭と言えるでしょうね」(映画雑誌編集者)
他にも今年の大河ドラマ「軍師 官兵衛」や映画「蜩ノ記」(東宝・10月4日公開)の主演を演じるなどまさに今が旬。波に乗っているタレントと言えるだろう。だからこそ気になるのが、岡田の“女性関係”だ。
「今は俳優業が忙しくてそれどころじゃないと言った感じですね。NHKはスキャンダルを嫌うので、何かあっても事務所が総力を挙げてもみ消すでしょう。でも、実は岡田はかつて大物女優と不倫関係にあった事があるんです」(女性誌記者)
その女優とは、宮崎あおい(28)である。宮崎との出会いは3年前、映画「天地明察」(松竹)での共演がきっかけだった。当時、宮崎は元夫・高岡蒼介と離婚寸前だったのだが、二人の不倫をリークしたのも高岡本人だったのだ。
「高岡名義の宮崎の携帯電話の利用明細が事の発端でした。電話料金の明細には“ある特定”の電話番号がたくさん記載されていた。不審に思った高岡が、その番号の主を都内の会員制のバーに呼び出したんです。するとそこに現れたのが、岡田だったというわけです」(週刊誌記者)
高岡は驚きながらも事実を追及すると、
「本人は『相談を受けているだけだ』との一点張りでしたが、自分の番号がぎっしり記載された利用明細を見せられると、渋々浮気を認め『申し訳ありませんでした』と謝り、『(責任を持って)芸能界を引退します』とまで宣言したといいます」(前出・週刊誌記者)
当時からすでに売れっ子だった岡田は引退にまで至らなかったが、この事が宮崎と高岡の離婚の決定打になったのは事実。しかも、大河ドラマ「軍師 官兵衛」では、当初、岡田の相手役に宮崎の名前も浮上していたという。
「おそらく話題作りに宮崎を取り上げたのでしょうが、国民の税金を使って放送されるNHKでそんなおふざけは許されるわけがなく、却下されたのは言うまでもありません」(局関係者)
大河ドラマでは、そんな“おイタ”は封印してもらいたいものである。