子供の頃に憧れていた人は誰かと問われ、「モーニング娘。」の「ゴマキ(後藤真希)世代」と返答。一方では「自分がアイドルになってみて、保田圭さんとかの凄さを。本当に心からなんですけど…」。
こう口にしたのは、元AKB48のメンバー・峯岸みなみ。NONSTYLE井上裕介のYouTubeチャンネル〈NONSTYLE井上365ノンスタイル井上〉の4月29日付け投稿回に出演してのことである。
保田は矢口真里、市井紗耶香とともに「モーニング娘。」の2期メンバーとして1998年に加入。市井、後藤と「モーニング娘。」内のユニット「プッチモニ」を結成するなど活躍し、2003年5月5日のコンサートで卒業している。
峯岸の答えに井上は「わかる、わかる」として「番組で保田圭ちゃんとかが、お笑い担当でイジられてる。知らなかった頃は、ゴマキとかなっち(安倍なつみ)の方が凄いって思ってたけど…」と話を振れば、峯岸は次のように語ったのだった。
「いざ自分がアイドルグループに奇跡的に入った時に、あの時の保田さんの立ち回りの凄さ、アイドルはセンターだけじゃないぞっていうのは、めっちゃ思いました。保田さんが『ゴマキばっかり~!』っていう~、またゴマキが輝くみたいなところじゃないですか」
同じポジションとして、保田を憧れの的だとした峯岸。前田敦子、大島優子、渡辺麻友など、AKB48の歴代センターの人気を引き立てる「影の立役者」的存在だったと言えるかもしれない。
(所ひで/ユーチューブライター)