連日、満員御礼と圧倒的な人気を見せるのは、橋本環奈と上白石萌音がダブルキャストで千尋役を務める、宮崎駿監督のアニメ映画を舞台化した「千と千尋の神隠し」である。
舞台経験豊富な上白石に対し、橋本の帝国劇場での初舞台で初主演は「ミス・サイゴン」の本田美奈子.以来、約30年ぶりの大抜擢となった。
「撮影現場で物怖じしない橋本ですが、舞台は右も左もわからず、稽古から緊張気味。『萌音ちゃんのことを見習わないといけない』と言って、上白石の動きを見ながらメモを取っていましたね」(舞台関係者)
注目の舞台にNHKも、制作発表から2カ月にわたる稽古、本番まで完全密着し、5月5日にドキュメンタリー番組「ふたりのディスタンス」が放送された。
そんな中、「放送事故」級の映像に視聴者の目が釘づけになったのは、番組開始から16分が過ぎた頃である。
「音楽にピッタリ合わせて芝居をしなければならないという、舞台ならではの難題も」
そんなナレーションが流れ、稽古中の橋本の場面に切り替わる。黒いTシャツ姿で両手を上げながら、クルクルと誰かに操られるように回る演技を見せると、その遠心力でぶるんぶるんとバストが激揺れしたのだ。
「とんでもない膨らみが明らかになりました。もしかすると、GあるいはHカップもあろうかと思うほどで…」
とテレビウォッチャーが驚嘆したほどである。
次の場面になると、橋本はパーカーを着ていたことで、「爆裂バスト」疑惑に視聴者はモヤモヤするばかり。休憩中にテニスボールを手に持っていたので、もしかしたら服に入れながら演じていたのか、という考えもよぎる間、映像は本番1カ月前の稽古場まで進行する──。
ドキュメンタリー番組で明らかになった「ハシカン」の揺れすぎる謎について、5月17日発売の「週刊アサヒ芸能」(5月26日特大号)で徹底検証。
新作映画での「爆裂バスト」キャラや過去のバスト発言も掘り起こし、美ボディを究明する。