5月21日放送の「マツコ会議」(日本テレビ系)に、元NHKアナウンサーの久保純子がリモートで登場した。同じくフリーアナでパリ在住の中村江里子、雨宮塔子と昨年10月に豪華共演して以来のテレビ出演。50歳になっても変わらぬクボジュン・スマイルを振り撒いていた。
だが「ニューヨークで幼稚園の先生になった」と明かす近況報告に違和感を覚えた視聴者は少なくないだろう。
「久保さんはマツコさんの番組で、イタリア発祥のモンテッソーリ教育について熱心に語っていました。それでおかしいなと思ったのです」
こう話すのは、都内の幼児教育関係者である。
「久保さんの嫁ぎ先、義理のお父様はルーテル学院の学長を長年務められていました。結婚式もそのご縁で、三鷹市のルーテル教会で挙げています。ルーテルとはルター派のことで、当然ながらプロテスタントの一派。日本国内では、カトリック系の幼稚園を活動基盤にしたモンテッソーリ教育とは相容れません。久保さんのご主人は渡米して大リーグなどのスポーツビジネスに関わっていますが、昨年7月のスポーツ特番で久保さんが大谷翔平選手にネガティブな質問を執拗に繰り返してネット炎上するなど、この1年、ご家族の足を引っ張る言動が目立ちます」
自主性を重んじる教育に傾倒するあまり、クボジュンが迷走しないことを願うばかりである。