芸能

明石家さんまも感嘆!くまだまさし「闇営業問題」から「営業の神様」へ…2つの復活成功術

 お笑い芸人・くまだまさしが、6月20日放送の「痛快!明石家電視台」(毎日放送)に出演。営業の仕事で1年間に700~800ステージをこなしていると明かした。

 明石家さんまと芸人をマッチングする「マッチングさんま」の企画に今回は、とにかく明るい安村、GAG、ジェラードン、くまだの吉本興業中堅芸人4人が登場。

 芸歴26年目のくまだは、自作の小道具を使った芸を貫き続ける孤高のピン芸人。コーナー司会のアインシュタイン・河井ゆずるは「営業の神さまですから。くまださんがスベッてるの、見たことない」と紹介した。

「くまだによれば、6000人が所属する吉本芸人の中で自身が営業回数ナンバーワンといい、自身の経験に基づいた『営業必勝法』を披露。その1つ目が『物をあげりゃいい』で、スタジオで営業の現場を再現し始めると、観客役の重盛さと美に自分のポスターとお面をプレゼント。スタジオを爆笑状態にしていましたね」(テレビウォッチャー)

 また、2つ目の「営業必勝法」は「とにかくお礼メール」。くまだは「クライアントさんに毎回お礼のメールを(送る)」と説明し、そのメールでは最後の一文について、「『これからもよろしくお願いします』とは言わないんです。『一生お願いします』と。これで向こうもちょっと笑顔になり、またくまだを入れようと…」と解説。さんまも「これは偉い!」と感嘆していた。

「くまだは2019年に発覚した闇営業問題で約2カ月間謹慎。ようやく復帰かと思えば、すぐにコロナが流行。営業がメインだっただけに、ダメージも大きかったはずです」(芸能ライター)

 ようやくコロナも収まってきたので、これから頑張ってほしいものだ。

(鈴木十朗)

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