スポーツ

浅田真央 1年間休養宣言でこのまま電撃婚?

20140605y

 1度はソチ五輪後の引退を宣言していた浅田真央(23)が5月19日、「1年間の休養」を正式発表した。その裏には、悲願の五輪金メダルよりも優先させたいプライベート事情があった。

「体も気持ちも少しお休みする形で決めました」

 ソチ五輪後の去就が注目されていた浅田が、ひとまずの結論を出した。スポーツ紙デスクが解説する。

「これまで浅田は『ハーフハーフ』と言い続けていたが、周囲は『1年間の休養』で一致していた。過去を見ても、柔道の谷亮子やハンマー投げの室伏広治、水泳の北島康介ら多くのアスリートは長期休養を取りながら、再び五輪だけに照準を合わせて復帰している。亡くなった母親の匡子さんも、以前から『真央は金属疲労。どこかで休ませたいの』と、言い続けてましたからね」

 放映権料などの収入面で多大な痛手を受けるスケート連盟はともかく、浅田サイドも早期引退には消極的だったという。スポーツライターが話す。

「真央ちゃんの気持ちが最優先とはいえ、周囲はじっくりと腰痛を治したあとで、女子初の『エイト・トリプル』に再挑戦してはどうか、と勧めていた。負けず嫌いの本人にしても、ソチ五輪のフリーで自己ベストを更新しながら、3ルッツでエッジ違反、3フリップ&3ループでも減点だっただけに、時間がたつにつれリベンジしたいという思いが強くなってもおかしくない」

 かつて、マラソンの高橋尚子が恩師の小出義雄監督のもとを離れみずから「チームQ」を結成し、北京五輪を目指したように「チーム真央」構想が浮上しているという。広告代理店関係者が話す。

「亡き母の匡子さんが、『姉妹で頼り合って生きていってほしい』と言い残していたそうです。平昌五輪挑戦ではなく、姉の舞さんとのフィギュアスケートの普及活動であっても、バックアップするスポンサーはすぐに見つかりますよ。ソチ五輪のフリーは、メダル争いから外れた状況の深夜中継だったにもかかわらず、日本国内の視聴率は19%。涙のラストダンス効果で、CM契約が10社ほどから15社に増えて、まだまだオファーが絶えない状況です。好感度調査の数字を見ても、女子アスリートでは断然トップですからね」

 CMの契約料にしても、平均3000万円が相場だったが、1000万円以上もアップしているという。テレビ局関係者も、浅田人気に驚くばかりだ。

「全国の高島屋で行われている『浅田真央 23年の軌跡展』は、秘蔵の写真も飾られ、休日などは入場制限になるほどのにぎわいです。ただ、テレビ出演だけは『ゆっくり休養させたい』という理由で渋っている。バラエティ番組の出演はほぼNGで、代わりにお鉢が回る安藤美姫がウハウハになっています(笑)」

 さらに、ここにきて恋の噂も持ち上がっている。

「お相手は、フィギュアを引退したばかりの高橋大輔。もともと2人は兄妹のような間柄。人目をはばからず肩を抱いたり、手をつないだりしていました。ところが、母親の匡子さんが11年末に突然逝去。その際に、浅田は別の男性と交際していたが、メンタル面を支えることができずにあえなく破局し、以前から兄のように慕っていた高橋と急接近しているという話を聞きます。お互い、今は自由な立場で、プライベートではおそろいの指輪をして、デートもしているとか。このまま休養期間中に電撃婚もありうるのでは」(スケート連盟関係者)

「早くお母さんになりたい」と話していた浅田だけに、悲願の金メダルよりももう一つの夢のほうが先にかなうのかもしれない。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論