スポーツ

ももクロ高城「電撃結婚」で揺れる佐藤輝明に阪神OBがポツリ「これでよかったんや」

 ももいろクローバーZの高城れにと日本ハムの宇佐見真吾の電撃結婚に、最もとばっちりを受けたのは学生時代から盛んに高城の「推し」活動をしていた 阪神・佐藤輝明だろう。

 佐藤は2人が結婚発表した11月6日も侍ジャパンの一員として、巨人との強化試合(東京ドーム)に7番・ライトでスタメン出場。ヒット1本で打点を挙げていた。試合前に一報を聞いたといい、「びっくりした。すごい。おめでとうございます」と祝福し、今後も応援を継続すると誓った。

「ツイッター上では、一時《佐藤輝明》がトレンド入りするなど、高城の結婚の余波を良くも悪くも受けました。その理由は、高城が昨年から急激に阪神ファンを公言し、阪神戦の中継ゲストで佐藤を応援したり、始球式で甲子園に訪れたりと、『ビジネス阪神ファン』ぶりが目立っていたからです。佐藤も当初は喜んでいたのですが、徐々に、ももクロ関連ばかりの取材にうんざりするようになっていた。挙句の果てに、高城は日本ハムの宇佐見と結婚。踏んだり蹴ったりとはまさにこのことでしょう」(スポーツ紙記者)

 とはいえ、ある阪神OBは「これでよかったんや」と話すのだ。

「佐藤がももクロに振り回されて成績が出なくなったらどうしようもない。宇佐見と結婚して気を悪くしているかもしれないが、悔しかったら野球の成績を残して、他のももクロメンバーや別のアイドルを振り向かせてやる、くらいの気概を持って欲しい」

 来シーズンは、悔しさをバネにしたサトテルのバットの快音連発を聞きたいものだ。

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