映画「アナ雪」の大ヒット、テレビでは坂上忍が再ブレイク、「ペテン師作曲家」騒動に果てはシャブ逮捕‥‥。今年上半期もエロエロあった芸能界だが、美女たちが濡れ魅せたムンムン色香パフォーマンスに限定ロックオン。各部門で厳選した「ノミネート作」計30本から「エロス挑発」大賞を決定する!
早くも今年も後半戦に突入! ‥‥とその前に、美女たちがあふれ出るエロスを勇猛果敢に振りまいた前半戦の芸能界エロ騒ぎをまるゴト振り返ろう。
まずは、今年1月ドラマ「失恋ショコラティエ」(フジテレビ系)で初の人妻役を演じたのが石原さとみ(27)だ。ライターの尾谷幸憲氏が熱烈推奨する。
「まさにずっとチューばかりしているドラマだけに、石原さんのあのポテッとした唇がさらに厚くなった気がします。あのマリリン・モンローのように肉厚な唇に包まれたら、さぞかし心地イイでしょう」
ドラマでは毎回キスシーンや妄想エロを連発し、石原の魅惑のポッテリ唇の魔力を十二分に発揮したが、中でも「超絶エロすぎ」とネットでも大評判となったのが、第8話での年下男を誘惑するバスルーム濡れ場だ。
濡れた髪にバスタオル1枚だけまとった艶姿で男の前に立つと潤んだ瞳で男を見つめる。そして、石原が持っていた男が置き忘れた携帯を取ろうと、手を伸ばした瞬間にバスタオルをパラッと落とし、一糸まとわぬ全開モードで男を完全リード。男の背中に手を回し、濃厚キスを浴びせると男もたまらず床に倒れ込み、浴室情事へとなだれ込むのだ。石原の悪女っぷりをアイドル評論家の小谷哲氏が解析する。
「あの上唇がめくれ上がったタラコ唇を見ただけで誰もが食いつきたくなるのでしょうが、もう一点見逃せないのが、焦点の合ってない目線。グラビア撮影などでは何も考えていない無垢な表情の演出として使われる手法ですが、石原さんはそれを意識しているのか?カメラ目線ではなく、どこを見ているのかわからない無防備な表情を浮かべ、男を吸い寄せる。まさに小悪魔女優の真骨頂でしょう」
代わって4月の春ドラマ「極悪がんぼ」(フジ系)で久々にエロス女優全開と復帰したのが井上和香(34)だ。
「このドラマには同じ巨乳人妻キャラがかぶる仲里依紗(25)がレギュラー出演していました。これに対し井上は2度のゲスト出演だけで話題をさらってしまった。女優力うんぬんより、やはりボディの破壊力ではワカパイが1カップも2カップも上なのでしょう」(前出・小谷氏)
神保町・アイドルお宝グッズの殿堂「文献書院」峯岸隆人店長はワカパイ・ブームの第2次成長を目の当たりにしたという。
「テレビでの露出が増えたせいか、それとも人妻となりグッと色香を増したせいか、このところ人気が急上昇しています。店にはいまだに『ワカパイものはないか』という50~60代の男性ファンが後を絶たないほどです。劣化しないワカパイだけに今なら和装姿など三十路の魅力満載の写真集でも出せば、全盛期の人気を取り戻すのではないでしょうか」
こちらも、待望の濡れ場復帰を飾ったのが美保純(53)。映画「捨てがたき人々」では場末のスナックママ役で迫真レイプシーンに挑んでいる。よつんばいになって逃げ惑った末にパンティを剥ぎ取られ、バックから迫られてしまう。男の腰振りを受けウグッ、ウググと、くぐもった声を漏らすのだ。
「美保さんとは1度番組で共演したことがあります。間近で見た感想をひと言で言うと『全然ヤレる50代』です。何しろ性格がチャーミングで、頼んだらさせてくれるはず。男性諸君もそう思って映画を見れば、もうタマらんでしょう。まさにこんな50代が『捨てがたき人』です」(前出・尾谷氏)
五十路でもなお男をイチコロにする永遠のオナドルよアッパレ!これに対し、「そこのみにて光輝く」で11年ぶりフルヌード復帰したのが池脇千鶴(32)である。
「前作のヌードはあまりに貧弱な体つきだったため、ガッカリおっぱいとヤユされた。しかし今作での三十路を越え、脂が乗ったボディは一見の価値ありです。しかも綾野剛相手の濡れ場では、身体を敏感に感じさせていたのが印象的です」(映画評論家)
そこのみが光りトガる‥‥か。