WBC宮崎強化合宿の最終日にあたる2月27日。前日と前々日の強化試合とは打って変わり、報道陣の数が減った「ひなたサンマリンスタジアム宮崎」で紅一点の輝きを放っていたのが、関西テレビの橋本和花子アナだった。在阪メディア関係者が、プロフィールを解説する。
「美人の宝庫と呼ばれる兵庫県で生まれ育ちました。その美貌で学生時代から頭角を現し、18年に地元サンテレビのマスコットガール『第49期サンテレビガールズ』に選出。同年には在籍していた神戸大学のミスコン『ミスキャンパス神戸』で、グランプリを獲得しています。その後、セント・フォース関西所属のタレントとして、ドキュメンタリー番組の学生リポーターを経験。21年に新卒で関テレに入社し、今年4月で3年目を迎える若手のホープですよ」
この日は、夕方の帯番組「報道ランナー」の取材班の一員として宮崎入り。午前10時頃、ウォーミングアップを終えてメイングラウンドからサブグラウンドへ向かう選手やスタッフひとりひとりに「おはようございます」と元気に挨拶する。白と黒のボーダーのタートルネックにクリーム色のロングコートの装いが映えていた(写真)。居合わせた民放局ディレクターが言う。
「厚手のコートを着ていても、その凹凸のはっきりしたスレンダーボディーは健在でした。特筆すべきは、選手に真っすぐ注がれる目ヂカラと、チャームポイントの泣きボクロです。マスクで口元が隠れていたことも相まって、より強調されていました。それが選手たちの心をつかんだのでしょう。サブグラウンドで行われていたキャッチボールには、いつも以上に活気がありました」
午前11時頃には、メイングラウンドに移動。侍ジャパンのキャップを被って打撃練習を見学していた。
「ただボーっと眺めるのではなく、練習の様子をあくせくノートにメモしていたのが印象的でした。その取材姿勢は、同行していたディレクターよりも熱心でしたよ。今回の強化合宿は系列局単位で取材パスが発行されており、キー局以外の地方局が取材する機会はかなり限定されていました。それだけに、少ないチャンスを一発でモノにするために奮闘していたんでしょうね」(前出・民放局ディレクター)
3月6日と7日には、大阪で強化試合が開催される。今度はビジターではなくホームで奮闘する「ナニワのスレンダー美女アナ」をギンギンにチェックや!