3月14日発売の「女性自身」が、堺雅人のプライベートに関する記事を掲載した。堺はドラマ「半沢直樹」(TBS系)の監督に、長男の受験に関する相談をしていたという。
記事によると、今年1月上旬、「半沢直樹」など数々のヒットドラマで演出を手がける福澤克雄氏が、ある大学創設者の誕生日イベントでスピーチを行ったそうだ。その際、ドラマ撮影を通して仲良くなった堺から、長男の進路について相談されたことを明かした。さらに福澤氏は「それじゃあと紹介して、学校に入れた」と、コネで堺の息子を名門校に入学させたと受け取られる発言をしたため、会場をザワつかせたのだった。その後、TBSは「紹介して学校に入れたという事実はありません」とコメントし、疑惑を否定している。
福澤氏と堺は今年7月、約3年ぶりに日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(TBS系)でタッグを組む。このドラマには堺のほか、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司など主演級キャストが集結すると発表され、大きな話題になった。
そして堺が「VIVANT」の出演を快諾した裏には、ある「条件」があったとされる。テレビ関係者が言う。
「3月10日発売の『フライデー』によると、堺が『VIVANT』のオファーを受ける条件に『番宣稼働ゼロ』があったのだとか。堺は昨年、大手芸能事務所から独立しました。どうやら前事務所は、番宣での稼働にも注力するという方針だったため、彼のやり方と合わなかった。この記事が事実であれば、『オールスター感謝祭』や『東京フレンドパーク』など、新ドラマの出演俳優が顔を見せるTBSの人気バラエティー番組に、堺が登場することはなさそうです」
3年前に主演した「半沢直樹」の続編では、視聴率20%超えを連発した堺。それだけに、新作ドラマは番宣などに出なくとも高い視聴率が期待できる、ということなのか。