エンタメ

テリー伊藤 対談 辺見えみり(1) 俺たち2、3年一緒にいたよね

連載727 天才テリー伊藤対談「オフレコ厳禁」
今年3月に再婚し、幸せいっぱいの辺見えみり。前夫・木村祐一との結婚生活は「ありがたい経験だった」と振り返る。夫の温厚な人柄を笑顔で語る辺見の姿を見て、「サザエさんみたいな家庭が理想」と語っていたのを知る天才テリーは「今度こそできそうだね」と安心!

ゲスト 辺見えみり へんみ・えみり  1976年生まれ。東京都出身。93年にドラマ「いちご白書」に出演し、芸能界デビュー。その後はタレントとして数々のバラエティ番組に出演する他、女優としても活躍している。今年3月に俳優の松田賢二と入籍した。関西初レギュラーとなる10月スタートの芸能情報番組「ハピくるっ!」に出演中。

テリー 3月に結婚したんだよね。いつ知り合ったんですか。
辺見 知り合ったのは、もう7年前ぐらい。
テリー あ、そんな前。
辺見 その7年前にも好きだと言われてて、でも、その時、私はおつきあいしてる人がいたんで、お断り‥‥まではいかないですけど、あんまりしゃべる感じにはならなかったんです。だから、連絡とか全然取ってなくて。
テリー それがどう結婚に向かっていったの。
辺見 1年ぐらい前に舞台でまた共演して、私も離婚して2年ぐらいたってましたし。
テリー 旦那さんのほうもその7年間につきあってた人はいたんでしょう。
辺見 もちろん、おつきあいはしていたみたいですけど、結婚願望がない人で、結婚するとかは思ってなかったみたいです。
テリー それで再会して。
辺見 舞台なので、一緒にしゃべる機会も多くて、向こうはまだ好きでいてくださって。
テリー その時、向こうに彼女はいなかったの?
辺見 もう別れてて、いなくて。で、しゃべっていくうちに誠実な人で、一緒にいて楽だなと思って、舞台が終わってからおつきあいを始めたんです。
テリー それからどれくらいで結婚したの?
辺見 1年です。
テリー 早かったねえ。
辺見 早いですね。舞台が終わって、つきあおうとなった時、私は1回バツがあるし、彼は結婚を前提につきあってほしいということだったので、そうなると一緒に住んでみて、まあ1年は様子を見たほうがいいなと。春夏秋冬の。
テリー 同棲しようと。それは、えみりちゃんから言ったの?
辺見 はい。で、向こうもそうしてみましょうと。やっぱり一緒に生活するのがとっても大事だということを知ったので。
テリー 学習したもんね。1年間住んでみてどうでしたか。
辺見 凄く楽でした。もちろん普通に喧嘩もしましたけど、何より楽でしたね。
テリー 何が楽だった?
辺見 私は仕事を辞める気はないので、家にいてくださいと言われたらできないかもというのがあったので、そういう自分の将来のことを考えた時、凄い居心地のいい人だったので。あと、穏やかだったから、凄く楽でしたね。
テリー 俺、えみりちゃんと2、3年一緒にいたよね。
辺見 2、3年いたよって、ちょっとつきあってたみたいですね。ハハハ。一緒に2、3年いましたよね。
テリー そうそう、仕事で毎週会ってたんだよね。だからわかるけど、ホントにいい子で、週1回会うと、ホントに楽しいんだよね。で、前に「サザエさん」みたいな、普通の温かい家庭が理想だって言ってたけど、今度こそ作れそうだね。
辺見 そうですね。凄くうちの家族とも仲よくしてくれるし。
テリー お母さんとも?
辺見 お母さんも、おばあちゃんも。私がいない時でも、犬の散歩がてら実家に行ってくれて、勝手に話して盛り上がって帰ってくるみたいな。そういう人なので凄くありがたいです。
テリー それはできた人だね。
辺見 そうですね。あんまりそういうのが苦じゃないみたいで、うちの家族も楽しそうですね。

カテゴリー: エンタメ   タグ:   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論