元BOOWYの高橋まことの熱いロック魂が燃え盛っている。
1980年代にBOOWYのドラマーとして活躍した高橋は現在、69歳。すでに一線から退いているが、ここ数年は多忙から解放されたためか、ツイッターの更新に余念がない。ただ、その内容は常に何かに怒りをぶつけたもので、たびたび炎上を招いている。例えばこんな具合だ。
昨年1月には、トンガ沖で発生した海底火山の大規模噴火の影響で、日本で発令された津波警報について激怒。
「津波警報!!あのねどこでどう起きたかをちゃんと説明しなさい!!」
「お前らバカ!?何でこう言う事になったのかの説明をしろ!!」
などと吐き捨てたことに対し、SNS上では「避難警告に説明も何もない」と失笑を買っていた。
今年4月の統一地方選で有田芳生氏が選挙演説中に「下関って統一協会の聖地なんです」とした発言をロンドンブーツ1号2号の田村淳が非難したところ、高橋は田村を「腐れ芸人」呼ばわりして物議を醸した。芸能ライターが語る。
「高橋はかなりの反体制派で、昨年7月に安倍晋三元首相が凶弾に倒れた際には『香典にアベノマスクを奉納したいと思います』などとツイートし大炎上しています。とにかく自らと思想信条が異なる相手にはムキになる傾向が強く、何にでも噛みつく。かつてのBOOWYのファンですら、呆れる始末です」
ファンのために、そのエネルギーをBOOWY再結成に向けてはどうだろう。
(ケン高田)