フジテレビの井上清華アナが「めざましテレビ」の放送中に大失態をさらした。
5月11日午前4時16分ごろ、千葉県南部を震源とする地震があり、木更津市で震度5強、マグニチュード5.4の揺れを観測。スマホのけたたましい防災アラームの音で飛び起きた関東在住者は、少なくなかったはずだ。
そんな早朝、メインキャスターの井上アナは番組内で「君津から安房鴨川駅間の上下線で、運転を見合わせています」と通勤時に注意が必要であると伝えたのだが、なんとも恥ずかしいポンコツぶりを発揮したのだ。テレビ誌記者が語る。
「『あわかもがわ』を『あもかもがわ』と読み間違えたんです。しかも誰も指摘しなかったせいで、その後も『あもかもがわ』を連呼していた。自宅で電車が動くのを待っていた視聴者は、イラッとしたのではないでしょうか。横にいた同じくメインの三宅正治アナは『あわ・かもがわ』とハッキリ聞き取りやすいように伝えていただけに、井上アナが余計に目立っていたのですが。それにしてもなぜ、即座に注意する人がスタジオにいなかったのか…。実は番組内で孤立しているのではないかと、心配になります」
今やエースアナを狙うべき立場の入社6年目にしては、不安なミスだ。
(ケン高田)