大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が29歳の誕生日を迎えた7月5日(日本時間6日)、パドレス戦に「3番・指名打者」で出場。4打数無安打に終わり12打席連続無安打となった。
前日のパドレス戦では先発登板したが、右手中指の爪とマメの状態が悪化し、3打数無安打で途中交代。オールスター戦では登板せず、体調を整えてのリスタートに期待が掛かっている。
そんな中、中継で映し出されたベンチで帽子を脱ぎ頭を抱える大谷の姿に、一部のファンが着目。「別の心配」をする声が広がっている。
スポーツライターが語る。
「大谷が髪をかき上げた時に、生え際が少し後退し地肌が薄く見えていたことから『もしかしてM字タイプ?』などと、髪の毛の量を心配する指摘が上がっています。大谷も三十路手前ですから、いつ『後退』が始まってもおかしくはありませんからね。もっとも、大谷の父親は60代になってもフサフサで、大谷が急激に薄くなる可能性は限りなく低い。ファンの杞憂で終わると思いますよ」
異次元の活躍を続けてきた大谷だが、ここにきて疲れが蓄積されてきたのか、特に打席においてテンションが低いようにも見える。成績も停滞気味になったことで、つまらぬ部分に注目がいってしまったのかもしれない。
(ケン高田)