スポーツ

パニックに陥った「阪神の絶不調男」佐藤輝明が焦りまくる「ルーキー・森下翔太」との歴然とした「差」

 またしても「崖っぷち」に追い込まれている。阪神の悩める若手・佐藤輝明のことだ。

 6月の月間MVPになったDeNA・バウアーを試合終盤で攻略してサヨナラ勝ちした7月12日、甲子園での一戦。佐藤は5番サードでスタメン出場するも3打数ノーヒットで、7回に交代を告げられた。岡田彰布監督には今カードが始まる前に「このまま終わってしまうんか、終わらんかやで」と最後通告とも受け取れる言葉を投げかけられていたが、完全に沈んだままだ。

「近本光司が死球で離脱したから予定より早めに2軍から再昇格したんやけど、サッパリやな。なんなら前よりバッティングは悪なっとるよ。どこを修正したらええのか、頭の中がゴチャゴチャで、パニックになっとるんとちゃうか」(球団関係者)

 焦る要素もある。後輩で同じドラフト1位で入団したルーキー・森下翔太が、この日は同点弾にサヨナラ犠飛と大活躍。チームの危機を完全に救う活躍で、日増しに存在感は大きくなっているのだ。アマ球界関係者は、

「阪神入団当初、森下は『ヤバイところに入ってしまった。注目度もプレッシャーも今までにないほど』と関係者に嘆いていましたが、いざチャンスをつかめば、大暴れ。これが並みいる強敵がいる中で揉まれながら過ごした中央大(森下)と、そうではなかった近畿大(佐藤)の差なんですかね」

 佐藤がバットで汚名返上するのは、いつになるのやら…。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論