スポーツ

阪神ルーキー森下翔太に降りかかる「応援歌の災難」…岡田彰布監督が「アカンなぁ」の不吉

 阪神の快進撃を支えたドラフト1位ルーキーに、翳りが見えてきた。森下翔太のことである。

 8月30日のDeNA戦も「3番ライト」でスタメン出場するも、4打数無安打。これで3試合ノーヒットが続いており、シーズン打率も2割3分3厘まで落ちてきた。岡田彰布監督は、

「メンバー変えんとやっとったが、この流れ的に変えなアカンな。これから大事な試合になってくるから。おーん」

 と言及。森下のスタメン落ち、もしくは2軍降格も示唆した。その極め付きに言い放ったのが「森下、応援歌できてアカンなぁ」の言葉だった。いったいどういうことか。

「タイガースの応援団が森下の活躍を認めて、8月28日午後に初めてオリジナル楽曲を公開したばかり。ところがそこから成績がさっぱりでは、岡田監督のツッコミに森下はグウの音も出ないでしょう。もしかすると、個人応援歌の導入が早過ぎたかもしれない。普通は2年目以降に準備されることが多いですからね。ただいつも通り、都合が悪くなると岡田監督は周りに責任転嫁する。森下も災難ですね」(球団関係者)

 夏の長期ロードを18勝5敗と爆勝したが、毎年のようにシーズン終盤の9月、10月は阪神にとって完全なる鬼門だ。

「いつも負けが込んできて、2008年には巨人にまくられてV逸。岡田監督、マスコミ、ファン…みな、嫌でも頭をよぎる」(前出・球団関係者)

 ルーキーの成績下降は、9月戦線にどう響くのか。

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