お笑いトリオ、ジャングルポケットの斉藤慎二が、パーソナリティーを担当する「地方創生プログラム ONE-J」(TBSラジオ)を正式降板した。9月3日の放送内で発表されたもので、共演者の本仮屋ユイカが、
「斉藤さんは先日、2回目の週刊誌の報道を受けて、番組降板となりました」
と説明。福岡のキャバクラ嬢に続き、元グラドルとの不倫が報じられた斉藤は、万事休す。逃げるように辞めるしかなかったのである。後任は現時点で未定だ。
この日はフリーアナウンサー・片桐千晶、気象予報士・坐間妙子が斉藤の代役を務め、女性3人でトークに話を咲かせた。在京ラジオ局関係者は、
「前任者も斉藤も、相次いで女性スキャンダルで降板。本仮屋が所属する大手芸能事務所からすれば、彼女自身は何も悪いことをしていないのに、とんだトバッチリを食らってしまった。やってられないでしょうね」
水面下ではスタッフらが後任探しに奔走しているようだが、
「普通に考えれば、斉藤と同じ吉本興業の、格上のピン芸人を用意するのが筋ですが、本仮屋サイドが嫌がることも十分考えられる。スキャンダル対策で、TBSの局アナを出すのが結局のところ、コスパを含めて丸く収まるのではないか」(前出・在京ラジオ局関係者)
さて、どんな決着になるのか。