今年の3月末にフジテレビを退社した三田友梨佳(36)。11月14日に開催されたワコールの「Team CW−X」発足発表会で久しぶりに公の場に登場した。そこで披露されたMC力はサビることのない「老成円熟」の一言! 早くも古巣から悩ましい救援要請が聞こえてきて‥‥。
「現役中、ケガが本当に少なかったですが、その理由もこの柔軟性のおかげなのでしょうか」
股関節のストレッチを実演するイチロー(50)に当意即妙な質問を投げかける白いドレスの美女が1人。出産後初のイベント出演となったミタパンだ。
関係者が称賛の声を上げる。
「ほどよい相槌や大袈裟すぎないリアクションで、芸能イベントに不慣れなイチローが話しやすいムードを演出していたのが印象的。それでいて、ユーチューバーの『フィッシャーズ』にイチローが手本を見せるために両手を両ヒザに添えた場面でも、マイクスタンドさながらに口元にマイクを向けるファインプレーを見せました。しかも、ワコール製の商品PRへの誘導まで抜かりなしでした」
半年以上にわたるブランクを微塵も感じさせなかったミタパンに、救援を求める声が絶えないのである。民放局ディレクターが明かす。
「フジテレビでは、局内にミタパン待望論が根強い。というのも、ここ最近女子アナたちの休養ドミノが止まらないのです」
6月から体調不良を訴えていた渡邊渚アナ(26)が7月に入院して休職。9月と10月に井上清華アナ(28)が「めざましテレビ」を欠席すると、小室瑛莉子アナ(24)も10月12日から7放送回にわたって「めざまし8」に穴をあけ、さらに11月13日には三上真奈アナ(34)が腸炎の治療で休養することが発表された。
「とりわけ、朝の情報番組『めざましテレビ』のメインキャスターを担当する井上アナが酷使されています。夏のイベント『お台場冒険王2023』のダンスユニットのレッスンと公演、局のユーチューブチャンネルのロケなど、夏場から秋にかけてスケジュールは多忙を極めた。猛暑の影響もあって、疲労が蓄積していたのも想像に難くない」(前出・ディレクター)
その〝代打〟で駆り出された藤本万梨乃アナ(28)も強行軍を強いられた。
「10月に井上アナがダウンした時には、日曜夜に『Mr.サンデー』、翌月曜朝の『めざましテレビ』をハシゴする過密日程。今後は永島優美アナ(32)と小澤陽子アナ(32)が産休に入る見込みで、人手不足はより深刻になる。その穴をOGのミタパンに埋めてもらう算段です。レギュラーではなく、スポットで助太刀してもらうプランが局内で急浮上しているといいます」(前出・ディレクター)
今回のイベントMCで健在ぶりは証明済み。
「もともと、育児が一段落したら表舞台に復帰する意向を周囲に漏らしていました。旦那さんや実家に子供を見てもらう算段さえつけば十分に可能でしょう」(前出・ディレクター)
ミタパンの電撃復帰まで、もはや待ったなしである。