ドジャースとプロスポーツ史上最高額となる10年総額7億ドル(約1015億円)で契約をした大谷翔平。11年連続でポストシーズンに進出しているドジャースに入団したことで、念願の「世界一」がまた1歩近づいたといえるだろう。
来季は右肘のじん帯の修復手術を受けたこともありまずは打者として復帰するが、気になるのは今後10年で大谷がどれだけの成績を残せるかだ。
そこで登場するのが昨今、大流行している「ChatGPT」だ。大谷のメジャーでの実績はまだ短期間ということもあり正確性には欠けるものの、驚くべき以下のような「数字」が飛び出した。
《打者成績は、通算打率 2割9分3厘(以下全て通算)、本塁打412本、打点1078、盗塁200。投手成績は、通算勝利数 135、奪三振1832、防御率3.27》
《これらはあくまで予測であり、実際の成績は個人の怪我やチームの状況などによって変化する可能性があります》というただし書きがあるものの、ドジャースを世界一に導くには十分な成績と言えるのではないだろうか。
スポーツライターが語る。
「大谷は来季、投手としては出場しませんから、実質31歳から39歳までの9年間で平均15勝は少々盛り過ぎのようにも思えますが、大谷ならさらっとこなしてしまいそうですね(笑)。さらにAI通りならば日米通算215勝を達成するため、名球会入りも達成しますね。実際に現実になるかは別にしても、ファンにとってはなんとも夢のある話です」
ちなみに「ChatGPT」による来季の予想は、打率3割1分、本塁打45本、打点120、盗塁20となっている。となると、3年連続のMVP間違いなしか。あとはケガだけ注意してほしい。
(ケン高田)