人気お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘が2014年12月26日に放送された「バナナマンとブラックマヨネーズのにんげんだもの」(TBS系)に出演し、過去に恋人の財布からお金を盗んでいたと告白した。
昔からギャンブルにハマっていたと話す尾形は「パチンコやスロットを凄いやってて、若手だったんで本当にお金もないんで、彼女の財布からお金を取ったり……」と発言し、共演者の大久保佳代子やおのののかからは「サイテー! ありえない!」との声があがった。
さらに当時、尾形の恋人はキャバクラ嬢だったため、バッグを多く所有しており、彼女に無断でこっそり転売していたことも明かした。
また、尾形は恋人と一緒にパチンコに行っても、それにかかるすべての金額を彼女に出させており、彼女が勝ったら儲けは全部自分のもの。負けた場合もすべて彼女に背負わせていたという。
そのキャバクラ嬢以外にも尾形は金品を貢がせていたと、ある芸能記者は語る。
「パンサー尾形はどれだけ人間的にダメであっても、180センチの高身長と甘いルックスでお願いされると、女性はコロッと騙されてしまうようです。彼に貢いでいたのはファンだけでなく、2004年ごろに交際していたと言われる女芸人の前田友理香もその1人。当時、尾形は売れていないため、給料も少なく、光熱費すら払えないと彼女に必死にアピールしていたそうです。見かねた前田は尾形の口座に現金を振り込んだり、ブランド物を貢いでいたと聞きます。しかしその時、付き合っていると思っていたのは前田だけで、尾形には本命の彼女がいました。あとでその事実を知った前田は大変なショックを受けたみたいですね」(芸能記者)
現在は売れっ子となった尾形だが、過去の恋人から復讐されないことを祈るばかりである。