吉本興業が2000年から発表している「よしもと男前ランキング」。先日発表された2015年ランキングでは、パンサーの向井慧が悲願の1位に輝いた。ほかにも数多くのイケメン芸人が活躍しているが、今回はそんな彼らの意外な素顔を紹介したい。
まず今年1位の向井は、子供っぽい見た目と裏腹に明治大学卒のインテリ芸人でもある。
「しかも、父親は大学教授で高名な農学者というまさにインテリな家系です。ちなみに、明治大学ではジャニーズの山下智久と同期であり、学内でも大人気の山Pを見て、『俺もいつかは！』と奮起していたそうです」（芸能ライター）
その向井と仲が良く、かつての“キモキャラ”から文豪芸人にジョブチェンジした又吉直樹（ピース）は、サッカーの大阪代表としてインターハイにも出場した実力の持ち主。
「全国でも練習の厳しさはトップクラスの名門校で、反吐を吐くまで練習していた。もともと将来は芸人志望で、Jリーグや大学を目指すチームメートにはそのことを黙っていたそうです」（スポーツ紙記者）
そんな又吉の相方で、年配の女性が好きなことでも知られる綾部祐二は、カラオケ店で働いていた過去を持つ。
「約5年にわたって準社員の立場で勤めていました。スベった時の決まり文句である『これ、キャンセルでお願いします』は、カラオケ店での経験からきているのだと思います」（放送作家）
