昨年、大ヒットしたディズニー映画「アナと雪の女王」の日本語吹き替え版の声優を担当し、劇中歌を熱唱したのは、女優の松たか子(37)である。
演技力のみならず歌唱力の高さを見せつけた彼女だが、一部メディアでは、同作のエンディングテーマとして別バージョンの「Let It Go」を歌ったMay J.との紅白出場を巡る確執が報道された。
「イライラから喫煙量が倍に増えたとも報じられた松ですが、本人は『どこからそんな話が出てるの?』と周囲にボヤいています。松とMay J.の不仲説は、あらぬ噂話が広まった結果の都市伝説ですよ」(芸能関係者)
また、別の芸能関係者もこう証言する。
「May J.がインタビューで『大晦日のスケジュールは空けている』と発言したことから、2人の『紅白出場バトル』として囁かれ始めましたが、元々、松さんは『私は役者だから』と紅白に出る意欲が全くなかった。松さんは不仲説を『全然そんなことない』と否定して、『私とMay J.ちゃんがライバルだなんてやめてほしい』と、自分とMay J.の“格の違い”を周囲に繰り返しほのめかしています。当然、共演NGなんてことはなく、キャスティング側が勝手に気を使っているだけではないでしょうか」
実際、今年1月上旬に東京ディズニーランドのサプライズイベントでMay J.と共演を果たした松。着々と芸能界の女王への道を歩む彼女には、May J.はまだ“眼中にない”ようだ。