東京駅に隣接した八重洲地下街(ヤエチカ)を歩いてみたことがある人は多いだろう。八重洲地区の再開発に伴い、様々な店舗がオープン、あるいはリニューアルし、新たな街として活性化している。なにしろ八重洲地区は「国家戦略特区」に指定されているのだ。
それら新店舗を覗いてみると、7月23日にオープンしたのは、国内のアジ取り扱いトップクラスの水産卸売会社「三陽」が手掛ける「アジフライ専門店」。この「三陽食堂」はなんと、10時30分から14時30分のランチタイムに定食(平日1100円、土日祝1200円/写真)を注文すれば、アジのたたきが食べ放題になるというから驚きだ。ついでにいえば、14時30分以降はアジフライ食べ放題定食なるものもあるというのだから…。
このほか、「カウンター寿司より手軽に、回転寿司より少し贅沢に」を標榜する「立鮨 すし横」には、平日16時から19時に「ちょい呑みセット」が。
さらには干物串やあて巻き寿司などを低価格で楽しめる「大衆酒場 神田屋」、海洋深層水で浄化したという生牡蠣を年中味わえるシーフードレストランなどなど、目移りしそうで…。