芸能

CMスポンサー「窮地から回復」のおかげで救われた米倉涼子の「5億円同棲新居」

 主演する人気ドラマシリーズの初の劇場版で、完結編となる「劇場版ドクターX」の公開を12月6日に控える米倉涼子が、公私ともに充実している。

 米倉は2014年12月に2歳下の会社経営者と結婚したが、2015年3月には別居が伝えられ、2016年12月に協議離婚が成立。

 それから約4年後の2020年1月、アルゼンチン人タンゴダンサーと交際中だと「女性自身」で報じられていた。

「その後にコロナ禍を迎え、男性が帰国していたため会えない時期はあったようだが、なんとか乗り越えて交際は継続中だと…」(テレビ局関係者)

 ここにきて同誌が報じたところによると、西日本で台風が吹き荒れた8月29日、2人は同棲先のマンションから出てくると空港へと向かい、国内旅行に出掛けたという。

 米倉は今年に入ってから頻繁に不動産会社に通い、恋人と一緒に踊れるような部屋を希望。現在は4億円ほどの部屋に住んでいるというが、新しい物件は今より高額で、5億円ほどになるとみられている。

「『ドクターX』やCMで稼いだのですが、2020年4月に独立した。以降、自分で金のやりくりをしなければならず、強気の値段設定でファンクラブを設立したものの、思ったほど会員が集まらなかった」(芸能記者)

 現在、米倉が出演するCMは「楽天モバイル」が頻繁に放送されているが、同社のおかげで「命拾い」したという。芸能記者が続ける。

「CM契約料は1億円ほどと言われていますが、同社は2024年12月期第1四半期は最終損失が423億円の赤字。業界内では『そろそろ危ないのでは』と言われていました。ところが、総務省から認定を受けた『プラチナバンド』と呼ばれる700メガヘルツ帯の商用サービスを本格運用できることになって、反転攻勢。おかげで米倉はCMを切られなかった。ヘタをすれば同社と『共倒れ』のような状態になるところだったので…」

 とはいえ米倉としては、安定した新規CMスポンサーを獲得したいはずだ。

(高木光一)

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