「オンナ好き」のアスリートは今も昔もあちらこちらに存在するもので、その分、トラブルも発生している。SNSでいろんなことが晒される時代になっても、物色する輩はいるようだ。
「あの選手は目つきがヤバイですよ」
こう訴えるのは、とある在京プロ野球チームの本拠地球場に勤務する人物だ。鳴り物入りでユニフォームを着て、独特のキャラクターでファンに知られている20代の独身選手Aを「マークしている」というのだ。
「試合前になるといつも女の子のアルバイトが集まる場所があるのですが、どういうわけか、彼女たちの集合時間の少し前になると頻繁に、散歩がてらやってくる。最初は知り合いが訪ねて来たからその対応かな、と思っていたのですが、どうもおかしい。2試合に1回くらいのペースでやってくるのですから、それは警戒もするでしょう」
女性スタッフを含めて「異変」を感じる理由もある。
「目線、目つきが完全に女の子にロックオンされているから。スタッフ間で『私たちを狙っているのかな』『芸能界で活動する女性と交際しているって、少し前に報じられたばかりなのに…』と苦笑いしています」(前出・球場勤務スタッフ)
マークされていることを知らないのは本人だけ、ということなのだろう。