芸能

渡邊渚 目指すはグラビアOKの「森香澄路線」

 今年8月末にフジテレビを退社した、渡邊渚(27)が活動を活発化させている。当初は病名すら明かされない体調不良で周囲をやきもきさせ続けたが、今や生き生きと自己発信。あのナギパイも健在なようで‥‥。

 まだフジ在籍時で休養期間中の8月、渡邊の姿がパリ五輪の男子バレーボール「日本対イタリア戦」の会場で目撃された。NHKの中継に映り込んでいたからである。

 一部からは「療養中にいい気なもんだ」「よく長時間のフライトに耐えられたな」など、その病状を訝しがる声まで噴出した。

 その後、古巣を退社した10月1日、自身のインスタグラムでPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表している。

 現在、表立ったアナウンサーの活動はしていない渡邊だが、精力的にインスタを更新。グルメ探訪を繰り返し、笑顔あふれる写真を投稿しているのだ。

 さらには10月22日の更新ではフランス・パリで食したと思しき、レバノンアイスを紹介している。長距離移動にもすっかり慣れっこになったとアピールしているかのようだ。しかも写真には、店舗のガラスに自身のヘソ出しミニスカ姿が反射して写り込んでいた。

 その前日の更新でも、グレーのニットワンピースに身を包み、両手を頭部に当てて微笑むファッションモデルさながらのショットを披露し、反響を呼んでいる。

 芸能ジャーナリストの平田昇二氏が語る。

「以前までの病気や体調に関する投稿とは一線を画す内容です。PTSDを患っていたと公表した際には、専門治療を終えたことも報告して『やっと日常生活に不安がなくなって、笑顔で過ごせるようになりました』『これからは、自分のペースで、幸せを感じながらお仕事できればと思っています』などと綴っていました。想定外の病気療養で、結果的に入社からたった4年でフリー転身する機会を得たように思えます」

「FRIDAY」に掲載された渡邊のインタビューによれば、局は引き留めたものの本人の固い意思で退社したようだ。フジ関係者が言う。

「これまで局内では上層部からの事情説明もなく、一部からは『ウチのせいだったのでは?』といった声が上がり、なかば触れてはいけない話題でした。PTSDを患った原因についてインタビューで彼女が『会社にも関係するトラウマ』と表現したことで、ますますその可能性が考えられます。かつてフジに在籍した菊間千乃が生放送中にビルの上から転落して大ケガを負い、未成年アイドルをみずから酒席に誘ったという濡れ衣を着せられて辞めていきました。その後、弁護士に転身してから顧問弁護士に起用するなど厚遇されました。渡邊も今後、どのような活動するにせよ、フジからのバックアップはいくらでも受けられるでしょう」

 すでにインスタは26万人を超えるフォロワーを抱えており、ナギパイ人気に陰りは見られない。

「今後はインフルエンサーとしての活動にもより精力を注ぐのではないでしょうか」(前出・平田氏)

 インフルエンサーといえば、今やテレビやラジオなどに引っ張りだこのタレント・森香澄がテレビ東京から独立する際に喧伝された肩書だ。

「現在はSNSを中心に活動する渡邊ですが、あざとかわいいキャラでブレイクした森同様、今後はマルチな活躍も期待できます。スタイルも抜群ですから、写真集のオファーも当然あるでしょう」(前出・平田氏)

 いずれにせよ、元気に活動できるようになったことが幸いである。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
「踊る大捜査線」シリーズ新作で「続編出演確定」の織田裕二と「後遺症苦」深津絵里の明暗
2
「仲間の頭は砲撃で吹き飛んだ」「ロシア兵の死体が山のように」ウクライナ戦線の北朝鮮兵捕虜「血まみれ生還の嘆き」
3
広島か西武かオリックスか中日か「ボールがひしゃげるパワーヒッター」すごい新外国人の争奪戦
4
掛布雅之が断言「ソフトバンク日本一失敗」は小久保監督の「どうやっても勝てる」の「慢心」にあり
5
また手術「ダメ外国人」のレッテルを貼られたバイエルン伊藤洋輝の「チーム内序列」