スポーツ

昨年とは状況一変!年末「SASUKEリベンジ」に燃える五輪柔道メダリスト・角田夏実の「極秘特訓」

 TBSの人気大型番組「SASUKE2024~第42回大会~」が12月25日の18時から、5時間10分にわたって放送されることになった。

 これに先立ち、11月26日にYouTubeチャンネル「SASUKE Ninja Warrior【TBS公式】SASUKEチャンネル」では、過去に2度の完全制覇を成し遂げている「サスケくん」こと森本裕介氏と、パリ五輪柔道金メダリスト・角田夏実のスペシャル対談動画が投稿された。テレビ誌記者が言う。

「角田は昨年に続いて2年連続の挑戦となりますが、前回は知名度が低くて、出場を覚えている人はほとんどいないと思います。『柔道世界選手権3連覇』の肩書きで紹介されましたが、観客からの声援はほんのわずか。大会前に公式YouTubeで出場選手の意気込みをインタビューした際も、コメント欄はともに出演した常連の樽美酒研二(ゴールデンボンバー)への応援メッセージがほとんど。角田はスルー状態でしたね」(芸能記者)

 それでも好記録を出せば視聴者の記憶に残ったかもしれないが、角田はファーストステージの「フィッシュボーン」(回転する無数のポールを避けながら、6つの足場を渡る)でポールが直撃し、池へと転落。あえなく終了となったが、今年の角田はひと味もふた味も違う。

 パリ五輪後はメディア出演が飛躍的に増え、美人アスリートとして知名度が一気に上がった。11月下旬にはオンワード樫山が展開するレディースブランド「23区」でモデルデビューを飾ったように、1年前とは状況が一変している。今や知名度的には、出場者の中でトップクラスなのだ。

 それだけに、なんとかファーストステージをクリアしたいと、YouTubeの対談ではもうひとつの難関「ドラゴングライダー」(トランポリンでジャンプした後、バーをつかんでレールを滑る)の練習をしていると明かし、トランポリンで「自分の膝が頭に当たってケガをする」と、自虐エピソードを披露している。

 対談で森本氏から攻略法を聞き出し、リベンジに燃える角田だが、もはやどのような結果でも大きく報じられるだけに、しょっぱい凡ミスでの脱落は避けたいところ。

 超人気者になったオリンピアンがクリスマスにどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、今から楽しみで仕方がない。

(海原牧人)

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