芸能

「独自の基地局」で復帰宣言の松本人志が浜田雅功と見据える「ビッグイベント」

「週刊文春」の報道をめぐる性加害スキャンダルの損害賠償訴訟が終結したダウンタウンの松本人志は、昨年12月25日に公表されたインタビュー記事で、今春に芸能活動を再開させる意向であることを明かしている。

「ダウンタウンチャンネル(仮)」を始動させ、相方の浜田雅功と独自のお笑いコンテンツを配信するという。

「お笑いをする松本人志を見る場としてはここが最初になると思います。今のところだと」

「とにかく一発目は浜田と二人でやりたい」

 松本はそう語ったのである。

 このチャンネルは以前からあった構想だそうで、浜田にも相談済み。テレビや既存のプラットフォームではなく、「独自の基地局」だという。今後の活動拠点との位置付けだ。企画会議が始動し、月額制にしてファンや興味のある利用者に限定し、笑いを届けるという。芸能記者がこの背景を説明する。

「裁判が終結したとはいえ、複数の女性への性加害疑惑が報じられた時点で、テレビ出演は厳しくなりました。それを松本自身がよくわかっているからこそ、新たな収益化モデルを模索し、ようやく発表したのでしょう」

 今春を活動再開時期としたのは、ビッグイベントを見据えてのものだという。

「ダウンタウンは4月13日に開幕する大阪・関西万博のアンバサダーですが、松本が活動休止中とあって、まったく稼働していなかった。しかし、万博の催事検討会議共同座長はダウンタウンの『育ての親』である吉本興業前会長の大崎洋氏。大崎氏は2人に晴れ舞台で大役を務めさせてやりたいと考えており、復帰後は万博のアンバサダーとして、期間中にフル稼働することになりそうです」(在阪メディア関係者)

 開催前からトラブル続きが報じられている万博だが、はたしてそううまくコトが運ぶのだろうか。

(高木光一)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<中年太り>神経細胞のアンテナが縮むことが原因!?

    加齢に伴い気になるのが「中年太り(加齢性肥満)」。基礎代謝の低下で、体脂肪が蓄積されやすくなるのだ。高血圧や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病に結びつく可能性も高くなるため注意が必要だ。最近、この中年太りのメカニズムを名古屋大学などの研究グル…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<巻き爪>乾燥による爪の変形で歩行困難になる恐れも

    爪は健康状態を示すバロメーターでもある。爪に横線が入っている、爪の表面の凹凸が目立つようになった─。特に乾燥した冬の時期は爪のトラブルに注意が必要だ。爪の約90%の成分はケラチン。これは細胞骨格を作るタンパク質だ。他には、10%の水分と脂質…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

注目キーワード

人気記事

1
【謹慎騒動】松本明子「放送禁止の4文字」大事件後の直撃インタビューで語ったこと
2
【ズバリ2025球界騒動】西武・源田壮亮の不倫スキャンダル「大甘処分」で株主総会が大荒れに
3
ナチスドイツ終焉から80年…ヒトラーが極秘裡に探し回った地底帝国「アガルタ」
4
インド代表にいた「左投げ遊撃手」の超絶ゴロ捌き「日本球界には存在できるか」落合博満の見解は…
5
昭和の「ガラガラ球場」悲哀史…「七輪を持ち込んで焼肉」「流しそうめん」観客やりたい放題