芸能

寺島しのぶ、アカデミー賞“ネタバラシ発言”で炎上も完全スルーの「鈍感力」

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 今や、大物女優のひとりとなった寺島しのぶが久しぶりに暴走、物議を醸している。

 事件が起きたのは、2月23日に放送されたWOWOWの番組上での出来事。世界中が注目する「第87回アカデミー賞授賞式」を伝える番組に出演し、受賞作について“ネタバラシ発言”を繰り返し、映画ファンに大ひんしゅくを買ってしまった。

「作品賞を含む最多四冠に輝いた映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』を語る際に、ラストシーンについてネタバラシ。この映画は、日本では4月公開だったため、視聴者からの大ブーイングでネットが炎上しました。しかもこれだけでは飽き足らず、助演女優賞作に輝いた『6歳のボクが、大人になるまで。』のラストもネタバラシを繰り返し、ネットでは『もうしゃべらないで』『もうこの人出さないで』と非難ごうごう。挙げ句の果てには、『ネタバレが怖いから、スタジオが映ったら音声をミュートしよう』とまで書かれていましたよ」(映画関係者)

 しかし、そんなことを気にする寺島ではないという。

「自身のブログ『ほどほど』では、そのことについては完全にスルー。まったく意に介していないようです。市川染五郎との破局後も、素晴らしい脱ぎっぷりを披露して、女優としての地位を確立したように、とにかく彼女はわが道を行くタイプ。今回の暴走事件が炎上すればするほど、4月の舞台『禁断の舞台』が楽しみだ、なんていう声も聞かれます」(スポーツ記者)

 さすがは、緋牡丹のお竜を母親に持つだけに、周囲の雑音に対する「鈍感力」には恐れ入るばかり。日本での騒動など眼中にないとばかりに、今後は海外に移住する計画もあるという。

「フランス人のローランと結婚して、一粒種の眞秀(まほろ)君が生まれて以来、フランスに長期滞在することを考えているようです。フランスを足掛りに、ヨーロッパで活躍することも視野に入れているのではないでしょうか」(前出・映画関係者)

 どこまでもマイペースなようだ。

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