サッカー元日本代表の前園真聖氏が自身のYouTubeチャンネルで「愛車遍歴」を語った。ここで明かされたマイカーは全て、納得のチャラさだったのである。
この配信にはアトランタ五輪戦士の鈴木秀人氏と伊東輝悦氏が出演。まず愛車遍歴を明かしたのは鈴木氏だ。車を替えるのが面倒だという鈴木氏は1台を長く乗り続けてきたそうで、最初は先輩から譲り受けたBMW(車種は不明)、その後はレンジローバー、メルセデス・ベンツGクラス、ポルシェ・カイエンと乗り継ぎ、今はトヨタ・ハリアーが愛車。鈴木氏が言うには、
「1回も故障しなかった。十何年、乗りました。替える必要がない」
この国産車の絶賛には前園氏も同意して、
「この前、国産車に乗ったんだけど、ガソリンがぜんぜん減らない。ハイブリッド車やばいよ。性能いいし」
しかし愛車は外車がほとんど。最初にマツダのRX-7に乗ったものの、その後はなにかと話題になるピンクのポルシェ、レンジローバー、ボルボ(車種は不明)、GMCタイフーン、メルセデス・ベンツSクラス、ポルシェと乗り、以降はずっとポルシェだという。なんとも納得のチャラさだ。
では伊東氏の愛車遍歴はどうかといえば、
「いちばん最初は赤いサーブ。19歳ぐらいで乗っていた。次にアメ車のシボレー(車種は不明)に乗って、その後はずっとランドローバー。ディスカバリー、ディフェンダーでレンジローバー。で、フォードのトラックに乗って、今はミニ」
赤いサーブに乗っていたと聞いた前園氏は、
「俺のピンク(ポルシェ)以上に意外」
と驚くのだった。
とはいえ、ピンクのポルシェを筆頭に、女性受けのよさそうな車を乗り継いできた前園氏が「サッカー界イチのチャラ遍歴」で間違いなさそうだ。
(鈴木誠)